2025/4/1

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カスタマーハラスメントポリシー

私共ジャパン・アーツは、1976年の創立以来「真の芸術にふれた感動は、人々に生きる力を与えてくれる」という理念のもと、日本と世界のアーティストたちによる最高の芸術をお客様に紹介することを目指しております。そのため、お客様のご声援、感想、公演内容に関するご意見等には真摯にかつ誠意をもって対応し、お客様の信頼やご期待に応えられるよう心がけております。

しかしながら、お客様からのお問合わせの中には、いわゆる「カスタマーハラスメント」に該当する要求もございます。これは、弊社従業員の人権や就業環境を害するものであって、弊社としてこれを許容することはできず、毅然と行動し、組織的に対応いたします。

【弊社が考えるカスタマーハラスメントの定義】
お客様からの要求のうち、その要求の内容の妥当性に照らして、要求を実現するための手段や態様が、社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、弊社の従業員の就業環境が害されるもの

【カスタマーハラスメントとなる行為例】
1、身体的な攻撃(暴行、傷害)
2、精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉棄損、侮辱、暴言)
3、威圧的な言動
4、継続的な言動、執拗な言動(同一事案に対する繰り返しのクレーム、ストーカー行為)
5、拘束的な言動(不退去、居座り、監禁)
6、差別的な言動、性的な言動(セクハラ、人種、民族、宗教、門地、職業等の差別的言動など)
7、従業員個人への攻撃、要求
8、許可のない業務スペース、会場への立ち入り、撮影
9、SNS/インターネットへの投稿(写真、音声、映像、個人名の公開)・誹謗中傷
10、以下のような内容や態度が社会通念に照らして著しく不当と認められる要求

不相当な賠償の要求
過度な謝罪要求(土下座を要求するなど)
過度な追及・個人への攻撃(従業員等への懲戒などを求め、結果を要求する行為、個人や職位を指定した対応要求など)
招聘アーティスト、所属アーティストに対する不当な要求
不当な返品の要求
実現不可能な要求

※上記カスタマーハラスメントの定義及び行為例は、厚生労働省が定める「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」を踏まえ策定しています。行為例は例示であり、カスタマーハラスメントはこれらに限定されるものではありません。

【カスタマーハラスメントへの対応】
カスタマーハラスメントとなる要求があったと弊社が判断した場合、対応をお断りさせていただきます。更に、悪質な言動及び犯罪行為に対しては、警察・弁護士等の然るべき機関に相談のうえ、適切かつ厳正に対処いたします。

お客様のご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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