創立2 5 周年記念演奏会
飯森 範親指揮 日本センチュリー交響楽団 東京特別演奏会
- 日時
- 2014年10月19日(日) 15:00
- 会場
- サントリーホール
- 出演
- 飯森 範親 Norichika Iimori (指揮 / Conductor)
安藤 赴美子 Fumiko Ando (ソプラノ / Soprano)
アンナ・クオ Anna Cuo (メゾ・ソプラノ / Mezzo‐Soprano)
日本センチュリー交響楽団 Japan Century Symphony Orchestra
山形交響楽団 Yamagata Symphony Orchestra
大阪センチュリー合唱団 Century Chorus Osaka (合唱 / Chorus)
山響アマデウスコア YSO-Amadeus (合唱 / Chorus)
コーロ・フォレスタ Coro-foresta (合唱 / Chorus)
チケット詳細Ticket Information
① 5月9日(金) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員
② 5月10日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員
③ 5月11日(日) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員
④ 5月24日(土) 10:00a.m.~発売 一般
※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
… ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040
… インターネットで購入可
【その他プレイガイド】
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017
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ローソンチケット 0570-084-003〔Lコード34518〕
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【特別割引チケット (ジャパン・アーツぴあコールセンターのみで受付/事前に電話予約が必要です)】
◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。
チケット残席状況
残席あり / × 売り切れ
特別割引
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- ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
- チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999
[Pコード●●●-●●●] - イープラスeplus.jp
- ローソンチケット0570-000-407[Lコード●●●]
- 東京文化会館チケットサービス https://www.t-bunka.jp/tickets/ 03-5685-0650
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- 横浜みなとみらいホールチケットセンター http://minatomirai.pia.jp/ 045-682-2000
チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
マーラー:交響曲 第2番 ハ短調 「復活」
G.Mahler : Symphony No.2 in C minor ‘Auferstehung’
〈上演時間:約100分〉
※休憩はありません
プロフィールProfile
飯森 範親 Norichika Iimori (指揮 / Conductor)
桐朋学園大学指揮科卒業。ベルリンとミュンヘンで研鑽を積み、1994年から東京交響楽団の専属指揮者、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者、ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団常任指揮者、広島交響楽団正指揮者などを歴任。1996年の東京交響楽団ヨーロッパツアーでは「今後、イイモリの名が世界で注目されるであろう」と絶賛された。2003年、NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビューを飾る。2006年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞。
海外ではフランクフルト放響、ケルン放響、チェコ・フィル、プラハ響などに客演を重ねる。2001年よりドイツ・ヴュルテンベルク・フィルの音楽総監督(GMD)に就任し、ベートーヴェンの交響曲全集を録音。日本ツアーも成功に導いた。
現在、山形交響楽団音楽監督、東京交響楽団正指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者。2014年4月より日本センチュリー交響楽団首席指揮者に就任。
オフィシャル・ホームページ:www.iimori-norichika.com
安藤 赴美子 Fumiko Ando (ソプラノ / Soprano)
国立音楽大学卒業、同大学院修了。
2006年東京二期会『ラ・ボエーム』、2007年サイトウ・キネン・フェスティバル『スペードの女王』等に出演。2009年東京二期会『椿姫』(宮本亜門演出)で抜擢されたヴィオレッタ役では、多彩で細やかな表現と品格ある演唱で将来性を十分に印象付けた。同年佐渡裕プロデュースオペラ『カルメン』ミカエラで出演し絶賛された。その後、2011年新国立劇場『ルサルカ』、2012年びわ湖ホール・神奈川県民ホール共同制作オペラ『タンホイザー』エリザベート、2013年新国立劇場『ナブッコ』『魔笛』、更にはびわ湖ホール・神奈川県民ホール共同制作オペラ・ボローニャ歌劇場提携公演『椿姫』ヴィオレッタなどの出演を重ね、注目を集めている。9月には愛知トリエンナーレ『蝶々夫人』タイトルロール、2014年『ドン・カルロ』エリザベッタでの出演も予定している。
コンサートソリストとしても活躍めざましく、国際音楽祭ヤングプラハのオープニング・コンサートでプラハ室内管弦楽団と共演した他、「第九」では読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など多くのオーケストラと共演。日本センチュリー交響楽団とは2012年日中平和友好条約締結25周年記念の上海公演における「第九」で共演している。華麗な舞台姿と優れた音楽性で次世代を担うプリマドンナとして大きな期待が寄せられている。
アンナ・クオ Anna Cuo (メゾ・ソプラノ / Mezzo‐Soprano)
幼少よりバイオリン、ピアノ、バレエを始める。11才でサンタ・チェチーリア音楽院に入学。16才より母・松本美和子をはじめ、著名な歌手の指導のもと、本格的に声楽の勉強を始める。
1996年、サンタ・マルゲリータ・リーグレの歌唱・演技インターナショナル・コースを主席終了したことから《ラ・ボ工一ム》のミミ役を演じる機会を得、批評家・観客から絶賛される。
1997年日本デビュー。1999年、名古屋市民音楽祭のオープニング・コンサートに出演。大好評を博し、翌年も出演する。
海外では、プラハ歌劇場、ローマ歌劇場、フィレンツェ歌劇場、ソフィア国立歌劇場等に出演。日本では読売日本交響楽団を始め国内のオーケストラとも協演。イタリア・日本国内で数々のリサイタルやコンサートも行っている。
2004年、NHKハイビジョン特集《蝶々夫人》に出演。2007年には、テノールのゾラン・トドロヴィチとオペラ・アリアのデュオ・コンサートを紀尾井ホールで行い好評を博した。
2010年にメゾ・ソプラノに転向。
2011年大晦日に現田茂夫指揮で札幌交響楽団とジルベスター・コンサートに出演した。
日本センチュリー交響楽団 Japan Century Symphony Orchestra
日本センチュリー交響楽団(旧大阪センチュリー交響楽団)は、1989年に活動を開始し、初代常任指揮者ウリエル・セガル(現名誉指揮者)の指揮により第1回定期演奏会を行った。2011年4月に名称を日本センチュリー交響楽団に変更し、小泉和裕音楽監督、沼尻竜典首席客演指揮者のもと新たなスタートを切った。2014年4月から飯森範親が首席指揮者、アラン・ブリバエフが首席客演指揮者として就任し、楽団は創立25周年を迎える。
大阪での定期演奏会をはじめ、近年ではさまざまな地域でも特別演奏会を行っている。また、青少年のためのオーケストラ体感コンサートの開催や、センチュリー・ユースオーケストラの運営など教育プログラムにも力を入れている。
演奏を通して多くの人びとの心に明るい夢が広がることを願い、新しい時代オーケストラとして発展を目指している。
山形交響楽団 Yamagata Symphony Orchestra
1972年1月、東北初のプロ・オーケストラとして発足。その後、演奏活動範囲が東北6県・新潟県にまで拡大し、山形県芸術文化会議賞、齋藤茂吉文化賞、河北文化賞、サントリー地域文化賞、地域文化功労者文部科学大臣表彰などを受賞し、東北の音楽文化を代表するオーケストラとしての地位を確立した。また、1987年1月のサントリーホールを皮切りに、毎年開催している東京オペラシティでの「さくらんぼコンサート」をはじめ、数多くの東京公演を、1991年7月には、アメリカ・コロラド州で初の海外公演を実現した。2013年4月より、音楽監督飯森範親、創立名誉指揮者村川千秋、名誉指揮者黒岩英臣、正指揮者大井剛史、首席客演指揮者として鈴木秀美、ミハウ・ドヴォジンスキ、コンポーザー・イン・レジデンスに西村朗を擁し、定期演奏会・依頼演奏会・スクールコンサートやテレビ・ラジオ出演など、年間約150回の演奏活動を展開している。
大阪センチュリー合唱団 Century Chorus Osaka (合唱 / Chorus)
大阪センチュリー交響楽団(現・日本センチュリー交響楽団)と共演することを目的として1992年に発足し、ベートーヴェン「第九交響曲」をはじめ、モーツァルト「ミサ曲ハ短調」、フォーレ「レクイエム」など多数共演している。合唱指導に本山秀毅(大阪音楽大学教授)、松尾卓郎(大阪音楽大学講師)、トレーナーに松元佐和子を迎え、ヨーロッパの教会音楽をメインレパートリーとした演奏は高い評価を受けている。また、合唱団独自に演奏会を行うなど、精力的に演奏活動を続けている。
山響アマデウスコア YSO-Amadeus (合唱 / Chorus)
山響アマデウスコアは、合唱音楽監督に佐々木正利・岩手大学教授、合唱指揮者に
渡辺修身・山形大学准教授を迎え、山形交響楽団の定期演奏会に出演するため、高い
レベルを目指し、オーディションによって団員選抜された専属の合唱団である。
コーロ・フォレスタ Coro-foresta (合唱 / Chorus)
飯森範親氏を音楽監督に迎え2009年6月京浜地区を練習拠点とし、地域に根ざしたハイアマチュア合唱団を目指して設立。合唱団の名前は飯森氏の苗字の一字、森(フォレスタ)を頂戴し名付けられた。2010年11月神奈川県立音楽堂で設立記念演奏会を開催。
本年5月横浜みなとみらいホールで、第2回、第3回に続き山形交響楽団との共演で第4回演奏会を開催。
主催・協賛
主催:公益財団法人日本センチュリー交響楽団
助成:日本万国博覧会記念基金 / 文化庁文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)
後援:日経CNBC
マネジメント:ジャパン・アーツ