令和7年度(第80回)文化庁芸術祭主催公演 アジア オーケストラ ウィーク2025
香港フィルハーモニー管弦楽団
一般発売日:2025/07/28〜
- オーケストラ
- 日時
- 2025年10月14日(火) 19:00
- 開場 / 終演予定
- 18:15 /
チケット詳細Ticket Information
チケット発売情報
- 7月28日(月) 10:00a.m.~発売 一般
TELWEB
- WEB … インターネットで購入可
- TEL … ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
チケット残席状況
残席あり / × 売り切れ
2025/10/14
一般
通常価格
- SS席
- –
- S席
- –
- A席
6,000円
- B席
4,500円
- C席
- –
- D席
- –
- E席
- –
- 学生席
- –
- 全席指定
- –
ジュニア券(高校生以下)
通常価格
- ジュニア券(高校生以下)
1,000円
- ◎ジュニア券(高校生以下)
- *高校生以下の学生が対象です。公演当日、入口または窓口にて生年月日がわかるもの(小学生)、または学生証(中学生、高校生)を拝見いたします。
(学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴いたします。)
特別割引
- ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
- ミューザ川崎シンフォニーホール muza.pia.jp 044-520-0200
- チケットぴあ t.pia.jp [Pコード 302-811]
- イープラス eplus.jp
- ローソンチケット l-tike.com [Lコード 31907]
チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
- 鄺展維:疾如風、徐如林(香港フィルハーモニー管弦楽団委嘱作品、日本初演)
- チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
- チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64
公演によせてMessage
文化庁芸術祭は1946年より毎年開催されている芸術の祭典です。
アジアオーケストラウィークは2002 年に始まり、アジア太平洋地域から各国を代表するオーケストラを招き、16の国と地域から60を超えるオーケストラが彩り豊かな熱いサウンドをお届けしております。
「アジア オーケストラ ウィーク」は単なる国際的なクラシック音楽イベントに留まらず、オーケストラという、大きな可能性に満ちた世界共通の文化装置(財産)によって、アジア太平洋地域に暮らす人々の相互理解や共感を促す未来志向の取り組みなのです。
全国公演日程National performance
プロフィールProfile
リオ・クオクマン Lio Kuokman (指揮, Conductor)
香港フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、マカオ管弦楽団音楽監督兼首席指揮者、マカオ国際音楽祭プログラム・ディレクター、スロヴェニア放送交響楽団首席指揮者、関西フィルハーモニー管弦楽団アーティスティック・パートナー。フィラデルフィア・インクワイアラー紙から「驚くべき指揮の才能」と賞賛され、パリで開催された第3回エフゲニー・スヴェトラーノフ国際指揮者コンクールでは第2位および聴衆賞とオーケストラ賞を受賞。フィラデルフィア管弦楽団で中国人としては初めて副指揮者となった。
ウィーン交響楽団の定期演奏会、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の初のサウジアラビア・ツアーにも登場した。オペラ公演にも積極的で、台中国家歌劇院の「セビリアの理髪師」、ムジカ・ヴィヴァ(香港)の「ラ・ボエーム」、「愛の妙薬」、「トゥーランドット」、「蝶々夫人」、「カルメン」を指揮。ワレリー・ゲルギエフの招きで、マリインスキー劇場に客演指揮者として登場。コンサート・ピアニストとしては、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、フォートワース交響楽団と共演している。
香港演芸学院、ジュリアード音楽院、カーティス音楽院、ニューイングランド音楽院で学び、芸術文化の発展への貢献が評価され、香港、マカオ両政府から文化功績勲章が授与された。2021年香港十大傑出青年賞、2022 年第16回香港芸術発展賞の年間最優秀芸術家賞(音楽部門)を受賞。
反田恭平 Kyohei Sorita (ピアノ, Piano)
2021 年、第18 回ショパン国際ピアノ・コンクールにて日本人では半世紀ぶり最高位となる第2位を受賞し、世界の注目を集めた。2016年のデビュー以降、幅広い聴衆を魅了し続けており、国内外のオーケストラとの共演回数はすでに300回以上に及ぶ。
2021 年には自身のオーケストラであるJapan National Orchestra(JNO)を株 式会社化し、ファンと音楽家を繋ぐ音楽サロン「Solistiade」を立ち上げた。現在はウィーンを拠点に、ヨーロッパ、カナダ、アジアなど世界中で活躍。2024年、米フォーブス誌の「Forbes 30 Under 30 Asia -Class of 2024」に選出された。
2025年には、ザルツブルグ音楽祭史上初の弾き振りの出演で、モーツァルテウム管との再共演の他、ソリストとしてミュンヘン・フィル、トーンキュンストラー管定期公演への再出演、国内ではベルリン・フィルメンバーで結成されたシャロウン・アンサンブル・ベルリンとの室内楽ツアーなどを予定している。
香港フィルハーモニー管弦楽団 Hong Kong Philharmonic Orchestra
楽団の歴史は1947 年に創設された中英管弦楽団に遡り、今ではアジアを代表するオーケストラのひとつとして高く評価されている。
1シーズン150回以上のコンサートを開催し、毎年20万人を超える音楽ファンたちを魅了している。現在はロン・ユーが首席客演指揮者、リオ・クオクマンが常任指揮者、ダニエレ・ガッティがアーティスティック・パートナーを務めている。また、タルモ・ペルトコスキが2025/26 年シーズンに(次期)音楽監督に、2026/27 年シーズンに音楽監督に就任予定。
2019年、イギリスの権威あるクラシック音楽誌「グラモフォン」からアジアのオーケストラとしては初めて「オーケストラ・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞。2015 年から18 年にかけて行ったワーグナー『ニーベルングの指環』4 部作の演奏、録音プロジェクトが好評を博し、同賞の受賞に繋がった。
創立 50 周年にあたる2023/24 年シーズンには10か国 22 都市で公演を行った。香港および中国の作曲家に積極的に作品を委嘱しており、タン・ドゥンやブライト・シェンが自作を指揮した録音がナクソスからリリースされている。
主催・協賛
- 主催
- 文化庁
- 共催
- 日本経済新聞社
- 特別協賛
- 新菱冷熱工業株式会社
- 運営協力
- ジャパン・アーツ
- 協力
- 日本旅行
- 制作
- 公益社団法人日本オーケストラ連盟