2人で紡ぐ魅惑の世界・・・

鮫島有美子ソプラノ・リサイタル ~日本のうた 世界の歌~

鮫島有美子ソプラノ・リサイタル ~日本のうた 世界の歌~

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7月15日(月・祝) 10:00a.m.~一斉発売    

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◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。

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曲目・演目Program

谷川 俊太郎 / 武満 徹:MI・YO・TA

北原 白秋 / 山田 耕筰:この道

北原 白秋 / 山田 耕筰:待ちぼうけ

西条 八十 / 橋本 國彦:お菓子と娘

三好 達治 / 香月 修:甃のうへ

貴志 康一 / 貴志 康一:かごかき

プーランク:愛の小径

クウィルター:真紅の花びらがまどろめば

ボーム:夜のごとく静かに

サティ:ジュ・トゥ・ヴ

鎌田 忠良 / 中田 喜直:霧と話した

– – – – – – – – – – – – –

北原 白秋 / 團 伊玖磨:秋の野

北原 白秋 / 福井 文彦:かんぴょう

北原 白秋 / 山田 耕筰:曼珠沙華

フォーレ:月の光

ドイチュ:

R.シュトラウス:万霊節

シュトルツ:ウィーンの音楽、ウィーンのワルツ

レオポルディ:ヘルナルスの小さなカフェ

ベナツキー:オーストリア帝国特製デザート

アーノルド:全ては神様の思し召しのまま

ジーツィンスキー:ウィーン、我が夢の街

公演によせてMessage

歌のリサイタル、それは私たちからお客様への語りかけです。
淋しかったり、嬉しかったり、もの思いに沈んだり、そして踊りだしたくなったり・・・。
そんな心のすべてをお届けします。
歌い手とピアニストの共演、それは1+1が3になる世界です!

美しい秋の午後のひと時、横浜は青葉台フィリアホールへ、愛の歌、秋の歌、
そしてウィーンの歌の数々を聴きにいらっしゃいませんか?!
                                     鮫島有美子

プロフィールProfile

鮫島有美子 Yumiko Samejima (ソプラノ / Soprano)

 東京芸術大学声楽科、および同大学院修了。安宅賞受賞。
 1975年、二期会オペラ「オテロ」のデズデーモナで主役デビュー。その後ドイツ政府奨学生としてベルリン音楽大学に留学。名ソプラノ、エリザベート・グリュンマーに学ぶ。同在学中より、ドイツ国内やヨーロッパ各地で様々な演奏活動を始め、1982年よりドイツ、ウルム歌劇場の専属歌手として種々の大役を演じてきた。
 1985年、レコードデビューとなった「日本のうた」で一躍脚光を浴びる。ドイツをはじめ各ヨーロッパ諸国、中南米、そして日本でも、オペラやリサイタル、全国にわたるコンサートのツアー、テレビ、ラジオなど精力的にその活動の場を広げている。1992年には、日本の代表的なオペラ「夕鶴」のつうを初めて演じ、絶賛を受けて再演を重ねた。1998年にはモスクワ公演に参加。1993年、NHKホール20周年記念公演「漂泊者のアリア」の砂原美智子役に抜擢され、沢田研二、風吹ジュンらと共演。
 1995年シェイクスピア作「オセロー」のデズデモーナ役に抜擢。平幹二郎、村井国夫らと共演、クラシックの歌い手として稀な分野への試みで大役を果たした。
 新国立劇場においては、1999年に創作オペラ「罪と罰」のヒロインのソーニャ、2000年にオペラ「夕鶴」の新演出でつうを演じている。2005年、演劇界の鬼才、栗山民也演出によるオペラ「夕鶴」では、オーケストラピットを使用しないひときわシンプルな舞台で演じた見事なつうに、今までにも増して高い評価を得た。2008年1、2月には好評につき「夕鶴」を再演。最近ではオペラや夫君ヘルムート・ドイチュとのリサイタル・ツアーの他、コンサートのMC役や宮川彬良とのコラボレーションのステージなど、新しい試みにも意欲的に取り組んでいる。
 1990年、日本ゴールドディスク大賞、1991年度、大阪ザ・シンフォニーホール・クリスタル賞受賞。日本コロムビアやビクターエンタテインメントより、数々のCDアルバムがリリースされている。
 著書「歌の翼に」(音楽之友社)、「プラタナスの木蔭で」(時事通信社)、訳書「伴奏の芸術」(アウル工房)。
 二期会会員。洗足学園音楽大学客員教授。

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ヘルムート・ドイチュHelmut Deutsch (ピアノ / Piano)

 ウィーン生まれ。
 ピアノと作曲をウィーン音楽大学、音楽学をウィーン大学にて学ぶ。歌曲の伴奏と室内楽を専門とし、故イルムガルド・ゼーフリードの伴奏で国際的なキャリアが始まる。それ以来、ユリアーネ・バンゼ、ディアナ・ダムラウ、ブリギッテ・ファスベンダー、グレイス・バンブリー、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、ゲニア・キューマイアー、ドーン・アップショー、オラフ・ベアー、マティアス・ゲルネ、ディートリッヒ・ヘンシェル、トーマス・モーザ、マウロ・ペーター、ヨセフ・プロチカ、トーマス・クヴァストホフ、アンドレア・シュミット、ボー・スコウフス、ペーター・シュライアー、クリストフ・シュトレール、ミヒャエル・フォッレ、ベルント・ヴァイクルなどと世界中の大きなコンサートホールや音楽祭に出演。
 故ヘルマン・プライとは12年間密接なコンビを組んでいた。最近では特にヨナス・カウフマンの共演者としても名高い。室内楽では故ヴォルフガング・シュルツや故ゲルハルト・ヘッツェルの良きパートナーでもあった。
 さまざまなレーベルから多くのCDもリリース、ミュンヘン音楽大学教授として「歌曲クラス」の教鞭をとる傍ら、世界中のマスタークラスや講習で指導。現代における最高の歌曲伴奏者の一人といわれている。著書「伴奏の芸術」(アウル工房)

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主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ
協力:日本コロムビア

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