河原 忠之

ピアノ
Tadayuki Kawahara, Piano
河原 忠之
©三浦興一

バイオグラフィー

 日本を代表する歌手やソリストが共演者に挙って指名する人気ピアニストで、その幅広い音色と繊細な音楽表現には定評がある。国内外の第一線で活躍中の「太メン」男声オペラ歌手4人とのユニット、IL DEVU (イル・デーヴ) のピアノ・メンバー。  国立音楽大学卒業。同大学大学院修了。1991年にイタリアに渡り、故アルド・プロッティ氏のもとオペラ伴奏ピアニストを務め数々の演奏会に出演、マリア・カルボーネ女史のもとでは伝統的なイタリア・オペラの表現やディクション(発声法)等も取得。2011年と2013年には、ベルリンフィル首席フルート奏者エマニュエル・パユ氏との全国ツアーで息のぴったりあった演奏を展開、またひとりの作曲家の歌曲の広く豊かな音の世界を声で染め上げる「歌霊」シリーズ、水戸芸術館での「水戸 de Opera」シリーズなど、多彩なステージを展開。  指揮者としても2006年に江原啓之「スピリチュアル・ヴォイス・カウントダウン」で大阪センチュリー交響楽団を指揮してデビュー。2010年2月に自身が主宰するGruppo Kappa Opera旗揚げ公演フンパーディンク「ヘンゼルとグレーテル」が各方面から絶賛を浴びると、その後もプッチーニ「ラ・ボエーム」 「ジャンニ・スキッキ」、ドニゼッティ「愛の妙薬」、モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」 「魔笛」、ヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」 「リゴレット」、紀尾井ホールでのペルゴレージ「オリンピーアデ」日本初演そして再演、2011年のグルック「オルフェオとエウリディーチェ」が三菱UFJ信託音楽賞奨励賞、2014年のモーツァルト「フィガロの結婚」が大阪文化祭賞優秀賞、2016年のモーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」が佐川吉男音楽賞受賞を受賞したいずみホール・オペラなど、サイトウキネンフェスティバル等でのコレペティトゥール経験を生かした緻密な指揮で、心に残る上演を牽引してきた。 国立音楽大学及び大学院准教授 新国立劇場オペラ研修所音楽講師 (2019年4月現在)

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