鈴木慶江 『ミモザの日』 リサイタル2014

　2002年ミラノ、東京、大阪でのリサイタルでデビュー。デビューCD｢Fiore(フィオーレ)｣がクラシック界では異例の大ヒットとなり、同年大晦日のNHK｢紅白歌合戦｣、年明けの｢ニューイヤー･オペラコンサート｣に出演。温かな歌声、華やかな舞台姿を日本中に印象づけた。
　東京藝術大学及び同大学院オペラ科修了。第29回イタリア声楽コンコルソ第1位ミラノ大賞受賞により、1999年11月からイタリアのニコリーニ国立音楽院に推薦留学。ミラノでは数々のオペラに出演し好評を博した。第31回ベッリーニ国際声楽コンクールで最高位受賞。
　帰国後も、オペラ出演、オーケストラとの共演、全国各地でのリサイタル、様々なアーティストとのコラボレーションを展開。小学校を訪ねて｢歌う喜びを伝える｣教育プログラム、日伊文化交流企画のプロデュース、PanasonicデジタルカメラLUMIXのCM出演、2008年秋限定YEBISUビール(琥珀エビス)のCMソング、｢ニュースステーション｣｢NHKスタジオパーク｣などテレビ・ラジオへの出演など、多方面にわたりアクティブに活躍。2012年6月には、マスネの歌劇｢エロディアード｣日本初演でサロメ役を歌い、この初演を大成功に導いた。2014年2月にはグノーの歌劇｢ミレイユ｣日本初演にも出演が決まっている。
　3月8日の｢国際女性の日｣に合わせ、2007年から毎年3月に開催しているこの｢ミモザの日｣コンサートは2014年で8回目を迎え、今では東京の春の恒例公演となっている。
　東日本大震災復興支援チャリティ公演にも、天皇皇后両陛下がご臨席された2011年5月など精力的に出演、今も活動を続けている。
　神奈川県横須賀市出身。2003年神奈川県スポーツ文化未来賞受賞。2006年より横須賀大使。シャンパーニュ騎士団｢シュヴァリエ｣に叙任。「世界ベストレストラン50」日本代表選考委員。「ゲーテレストラン大賞2011」選考委員。東邦音楽大学特任講師。旧EMI Music Japan (現ユニバーサル ミュージック) から5作のCDをリリース。最新盤は｢Soave～ソアーヴェ｣。
オフィシャルホームページ：http://www.noriesoprano.com/

　東京芸術大学付属音楽高校を経て同大学ピアノ専攻卒業。卒業年度より同大学声楽科にて伴奏助手を務める。テノール錦織健をはじめとする声楽家のほか、｢ニュース23｣のテーマ曲演奏で知られる二胡奏者の曹雪晶、独自の英訳で日本の童謡を歌うグレッグ･アーウィンなど、様々なアーティストと共演。NHK-TV｢スタジオパークからこんにちは｣、NHK-FM｢土曜リサイタル｣｢美術館コンサート｣｢FMリサイタル｣｢現代の音楽｣｢名曲リサイタル｣など、放送出演も多い。東京藝術大学音楽学部非常勤講師

　東京藝術大学付属高校を経て同大学作曲科及び別科オルガン専修卒業。在学中より映画、TVドラマ、CM等の音楽を多数作編曲する。日本アカデミー賞優秀音楽賞を2度、アジア太平洋映画祭最優秀音楽賞、ビクターヒット賞等をそれぞれ受賞。またハーピスト、ピアニスト、オルガニストとして演奏活動を行ない、ソロCDを5枚リリースする他、スタジオワークを中心にコンサートやTV出演等、ジャンルを問わずニーズに応え続けている。
オフィシャルホームページ：http://a.kun.jp/

　桐朋学園、インディアナ大学にてヤーノシュ･シュタルケル、木越洋、安田謙一郎の諸氏の薫陶をうける。新ヴィヴァルディ合奏団、群馬交響楽団首席チェロ奏者、イソ弦楽四重奏団チェリストを歴任。ＣＤは「ラフマニノフ・チェロ･ソナタ」「ＺＡＬ」「Miyake Susumu and Four Great Cellos」の3枚が発売されている。武蔵野音楽大学非常勤講師。2012年10月仙台フィル首席チェロ奏者に就任。2013年よりソロ首席奏者。
オフィシャル･ブログ：http://ameblo.jp/miyakevc/