ジョージ・リー(黎卓宇)

ピアノ
George Li (黎卓宇), Piano
ジョージ・リー(黎卓宇)

バイオグラフィー

 「驚異的なテクニック、深い洞察力と表現力」-ワシントン・ポスト紙

 ジョージ・リーは、華麗なヴィルトゥオーゾと年齢離れした天性の優雅さを併せ持ったピアニストである。2015年のチャイコフスキー国際コンクールでシルバー・メダル(第2位)を受賞し、2016年ではエイブリー・フィッシャー・キャリア賞を授与された。
 共演した主な指揮者とオーケストラ、及び今後の予定には、グスタボ・ドゥダメル指揮ロサンゼルス・フィルハーモニック、マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団、マンフレート・ホーネック指揮ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、ジャナンドレア・ノセダ指揮ロンドン交響楽団のアジア・ツアー、ユーリー・テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、ロン・ユー指揮フィルハーモニア管弦楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、リヨン国立管弦楽団、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、マルメ交響楽団、ヴェルビエ祝祭管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、シアトル交響楽団、ユタ交響楽団、シドニー交響楽団、フランクフルト放送交響楽団が含まれる。ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー管弦楽団とは頻繁に共演しており、フィルハーモニー・ド・パリ、フィルハーモニー・ルクセンブルク、ニューヨークのブルックリン音楽院、グラーフェンエッグ音楽祭のほかロシアの各地で演奏している。
 またカーネギー・ホール、サンフランシスコのデイヴィス・ホール、マリインスキー劇場、ミュンヘンのガスタイク、ルーヴル、ソウル・アーツ・センター、浜離宮朝日ホール、武蔵野市民文化会館、北京の中国国家大劇院、ラヴィニア音楽祭、ラノディエール音楽祭、エジンバラ・フェスティバル、モントルー・フェスティバル等でリサイタルを行っている。
 室内楽奏者としても活発に活動しており、ジェイムズ・エーネス、ノア・ベンディクス=バルグリー、ベンジャミン・ベイルマン、キアン・ソルタニ、パブロ・フェランデス、ダニエル・ロザコヴィッチと共演。
 ワーナー・クラシックスの専属契約を結び、マリインスキー劇場でライブ録音したデビューアルバムが2017年9月にリリースされた。
 ジョージ・リーは、10歳のときにボストンのスタインウェイ・ホールで初リサイタルを行い、2011年にはメルケル首相を迎えたホワイトハウスの公式晩餐会でオバマ大統領のために演奏を披露している。2010年のヤング・コンサート・アーティスツ国際オーディション優勝、2012年のギルモア・ヤング・アーティスト賞受賞など多数の受賞歴を持つ。
 現在はハーバード大学とニューイングランド音楽院の共同プログラムで学んでおり、ファ・キョン・ビュンに師事している。

(2017/2018シーズン 1139文字)

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