横山 幸雄

ピアノ
Yukio Yokoyama, Piano
横山 幸雄
©斉藤 亢

バイオグラフィー

1990年ショパン国際ピアノコンクールにおいて歴代の日本人として最年少入賞を果たし、文化庁芸術選奨文部大臣新人賞など数多の賞を受賞。以来、クラシック界のトップアーティストとしてその活動は常に注目を浴びている。

自ら企画する近年の主な取り組みとして、ショパン生誕200年を機にスタートした「入魂のショパン」は、2010年に「ショパン・ピアノ独奏曲全166曲コンサート」で、“24時間でもっとも多い曲数を1人で弾いたアーティスト”のカテゴリーにおいてギネス世界記録に認定。翌年には遺作を含む全212曲を演奏して自身の記録を更新させた。同企画は2019年5月3日~5日に第10回を記念し、ショパンが生涯で作曲した240曲の作品(独奏曲、協奏曲、声楽曲、室内楽曲)を3日間ですべて演奏する前人未踏のプロジェクトとして大きな成功をおさめ、その記録はDVDとしてリリースされた。

また2020年ベートーヴェン生誕 250周年に向けてのシリーズ「ベートーヴェン・プラス」や「4大ピアノ協奏曲」の一挙演奏といった継続的に開催される意欲的な企画は高く評価され、不動の地位を確立する。

国内の主要オーケストラとの共演に加えて、海外にも活躍の場を広げ、2015年パリにてラヴェルの全ピアノ独奏曲演奏会、 2018年ポーランドリサイタルツアー、ライプツィヒにてゲヴァントハウス弦楽四重奏団、2019年ルイージ指揮デンマーク国立交響楽団の定期演奏会に客演、台北にてショパン協奏作品全6曲演奏会など、いずれも拍手喝采で迎えられた。

これまでリリースされたCDは、文化庁芸術祭レコード部門優秀賞、国際F.リスト賞レコードグランプリ最優秀賞等栄えある賞を受賞。また、レコード芸術誌では連続して特選盤となっている。また、東京と京都にレストランをオープンし、音楽と旬の食をテーマにしたコンサートを定期的に開催して新しい音楽の楽しみ方を提供する音楽プロデューサーとしても手腕を発揮している。

ポーランド政府よりショパンの作品に対して特に顕著な芸術活動を行った世界で 100名の芸術家に贈られる「ショパン・パスポート」を授与される。 エリザベト音楽大学客員教授、名古屋芸術大学特別客員教授、日本パデレフスキ協会会長。 

2020年はショパン国際コンクール入賞から30年、2021年はデビュー30周年の節目を迎える。

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