2013/10/28

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新生 チェコ・フィル 甦る“誇り高き響き” 日本ツアー始まる!

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 日本ツアー始まる!

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

【ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団】日本ツアーが、京都で開幕。
ノイマン、クーベリックなどの名前とともに語り継がれる伝統のオーケストラが、昨シーズンから首席指揮者に就任したイルジー・ビエロフラーヴェクとともに復活したことを示しました。

オーケストラが一体となっていることはもちろん、オーケストラのメンバーひとりひとりが演奏する喜びに満ちています。
音楽に向き合い、さらに指揮者の導きに乗り紡がれる音楽は、さまざまな情景、さまざまな心象を鮮やかに描き出し、京都コンサートホールは喝采に包まれました。
「伝統」再生され磨きがかり、【チェコ・フィルハーモニー管弦楽団】は甦りました。
ビエロフラーヴェク氏は「チェコ・フィルはわが国の極めて重要な文化遺産である」とコメントしていますが、チェコ・フィルは、大事に守られた国民の「命の結晶」と言っても過言ではありません。

<イルジ・ビエロフラーヴェク>
「今日はこのすばらしいホールで、温かい聴衆に囲まれた環境で初日を迎えられました。また、ナレク・アフナジャリャンという若く才能あるソリストを迎えらたことも幸せです。ブラームスの交響曲は私たちにとって「祝い」の意味を持っています。
最高のスタートを切れました。残りの6公演もすばらしいものになる兆しを感じています。」

<ナレク・アフナジャリャン>

ナレク・アフナジャリャン

「初日の京都公演がいい演奏ができ本当に幸せです。このような機会をいただき、とても光栄です。
チェコを代表する指揮者と伝統あるオーケストラと偉大なるチェコの作曲家の名作品を共演することは、大きな責任を感じていましたが、彼らの音楽は私と同じ方向に向っていくのを感じ取ることができ、とても心地よく共にいい演奏を作り上げていくことができたと思います。サントリーホールでの演奏もとても楽しみです。」

東京公演は10月30日から始まります。
生まれかわった【チェコ・フィルハーモニー管弦楽団】公演を、ぜひお聴きいただければと思います!


―甦る“誇り高き響き”―
ビエロフラーヴェク指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
2013年10月30日(水) 19時開演 サントリーホール
2013年10月31日(木) 19時開演 サントリーホール
2013年11月03日(日・祝) 19時開演 ミューザ川崎シンフォニーホール
詳しい公演情報はこちらから

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