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東日本大震災復興支援チャリティコンサート クラシックエイドVol.9

2019年3月9日(土) 於:東京オペラシティコンサートホール
私たちジャパン・アーツは、復興支援がまだまだ必要とされている中、音楽の力を信じ【東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート「クラシック・エイドVol.9」】を開催いたしました。昨年までと同様、多くのお客様がお越しくださいました。

『私たちは音楽とともに寄り添い、支え続けます。今日も、明日も、その先も。子供たちの未来を守るために。』をテーマに、日本を代表する演奏家たちがそれぞれの想いを演奏に託して繋いでいき、最後に出演者とお客様が一緒に被災地の一日でも早い復興を願い、「ふるさと」を合唱しました。

このコンサートでは、第3回から被災地で頑張っている高校生にも演奏をしていただいています。
今回は、福島県立福島東高等学校合唱部20名が参加し、
♪ 小田美樹:群青
♪ 信長貴富:こころよ うたえ
♪ 中島みゆき:糸

そしてテノールの西村悟と一緒に、
♪菅野よう子:花は咲く
という4曲をすばらしい歌声で披露してくれました。

当日は満場のお客様とともに、被災地に心を寄せた時間を過ごしました。

会場で行った募金の呼びかけには、ご来場いただいたお客様から1,256,521円のお気持ちを頂戴いたしました。

昨年に引き続き、震災で親を亡くした子ども達の高校卒業後の進学を支援するための「公益財団法人みちのく未来基金」に会場でお預かりしました募金と公演収益金の一部、合計3,526,294円を、また「一般社団法人日本クラシック音楽事業協会:心の復興音楽基金」に200,000円、今年新たに他の被災地への支援を目的とし「社会福祉法人北海道共同募金会:北海道胆振東部地震災害義援金(赤い羽根協同募金)」に800,000円、合計4,526,294円を寄付いたしましたこと、ご報告申し上げます。

当社所属アーティストと私たちは、2020年3月7日(日)にも【東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート「クラシック・エイドVol.10」】を開催し、音楽の力による復興支援を継続してまいります。尚、会場では出演したアーティストの思いを展示いたしましたが、あらためてこちらにも記させていただきます。
 
安藤赴美子(ソプラノ)
この度は9回目を迎えられる東日本大震災復興支援チャリティーコンサート〈クラシック・エイド〉に出演させて頂くことになり、豪華な出演者の皆様方、そして福島東高校合唱団の皆さまとも同じステージに立てることは身の引き締まる思いです。震災の翌年に韓国、ソウル市セジョン大劇場でオペラ「蝶々夫人」チャリティー公演で演唱したことを思い出します。お客様が日本人の繊細さに涙を流してくださいました。昨年も大きな災害が続くなどしておりますが、音楽を通して心を通じ合い、支え合えるよう願ってやみません。

林美智子(メゾソプラノ)
この度もクラシック・エイドに出演させて頂けます事、感謝と共に身の引き締まる思いでいっぱいです。アーティスト達の心に刻まれた「絶対に忘れない」という想い、この度も心一つに皆で演奏させて頂きます。災害が多かった2018年、平成も幕を閉じ、新しい時代へと前進して行く尊きこの時です。未来への希望を胸に、この志を次の世代へと伝えて行けるよう、心を込めて歌わせて頂きます。

藤田真央(ピアノ)
被災した家族や親戚が多くいる私にとって、2011年3月11日は決して消えることのない強烈な記憶として残っています。 いつかまた、自然豊かな町へ戻れる日が来ますように。復興への祈りを込めて演奏したいと思います。

米元響子(ヴァイオリン)
皆様がいつも笑顔でいられますように、私の祈りが響きに乗って届きますように。心を込めて・・・

上村文乃(チェロ)
この度、東日本大震災 復興支援チャリティーコンサート、クラシックエイドに出演させていただくチェロの上村文乃です。今回は、ヴァイオリニストの米元響子さんとデュオを、そしてピアニストの藤田真央さんとともにトリオを演奏させていただきます。大震災から早8年が経とうとしていますが、どんなに時間が経とうと、あの日の事はどうしても忘れる事は出来ません。私にとって音楽は、人の心を結びつけ、勇気を与えてくれる存在です。この愛が、多くの方の心に、届きますように。

舘野 泉(ピアノ)
日本は美しい山や海、森や川に満ち美しく豊かです。世界中を歩いてきてそれは心からそう思います。同時に日本はさまざまな災害に満ちた国でもあります。その自然といかに調和を重ねて生きていくかが私たちの課題でしょう。
 
仲道郁代(ピアノ)
あの日から8年。今も尚、被災地にはさまざまな爪痕が残っています。
生活をしていらっしゃる方、他の土地に移られて過ごしていらっしゃる方・・・
それぞれの皆様のお心の中に、
悲しみ、辛さ、そして、乗り越えたいというお気持ちなど、
いろいろな想いをお持ちのことと思います。
私たち音楽家は音楽を奏でることで、何かお力になれたらと思い、本日も心を込めて演奏いたします。
そして、是非多くの方にこの復興支援にご協力いただければ幸いです。

千住真理子(ヴァイオリン)
2011年の震災から、私たちはずっと心をひとつに、復興を願いながら今日の日を迎えています。
少しずつ、日常の暮らしに戻りつつあるかた、まだ仮設住宅で厳しい生活に耐えてらっしゃるかた、私たちはまだまだ寄り添っていきたいと思っています。
安心して穏やかな暮らしが取り戻せるその日まで、繋いだ手は離しません。

丸山滋(ピアノ)
もうあの日から8年、まだあの日から8年、両方の想いが心の中で消えることなく交差するこの頃です。被災地にうかがうと新しく動き始めているもの、そしてそこにいる多くの人々の前向きな姿が目に入りますが、そのすぐそばにはあの日に傷ついたままの姿のものも多くあり、それらはあの日を経験した今の私たちの心の中そのものであるように思えます。音楽はその心に何かを働きかけられる、そう固く信じて今日の演奏に向かいたいと思っています。

西村悟、上村文乃、藤田真央からのメッセージ動画

舘野泉、林美智子、米元響子からのメッセージ動画

千住真理子、仲道郁代からのメッセージ動画


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クラシック・エイドからのおくりもの ~陸前高田編~

2012年東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート~クラシック・エイドVol.2にて、音楽教育のための支援金(寄付金)をお送りした学校の1つである陸前高田市立気仙中学校の校長先生から、2018年2月初めにお電話をいただきました。当時、スピーカー、アンプ、PAシステムなどが寄付されたそうで、そのお礼と、少子化の流れで今年3月に閉校が決まり、今まで支援してくださった方々に閉校式の案内をお送りしているとのこと。東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート~クラシック・エイドを毎年続けているジャパン・アーツとして、この度、閉校式に伺いましたので、お知らせいたします。朝、10時から行なわれた閉校式には、在校生、職員、市や教育委員会の代表、在校生の父兄、卒業生、元教職員、そして支援者200名ほどが体育館に集まりました。「君が代」に始まり、陸前高田市市長、教育委員会、PTA会長、学校長、生徒代表と次々スピーチが続き、校旗返還では、涙をぬぐう人もあり、最後には一同で校歌斉唱がされました。
閉校式の後の「思い出を語る会」では在校生50名の合唱と、気仙中学校の名物「気仙町けんか七夕太鼓」が披露されました。
※男子の太鼓、女子の笛による演奏は、息のあった掛け声とともに力強く、実に爽やかで、胸が熱くなる感動的な響き。演奏後に、昭和32年に卒業したというおじいさん、歴代の校長先生、元PTAの代表などが思い出をお話されました。この過疎の地で今も中学生たちを見守っている方々です。気仙中は海沿いに校舎があり、震災のときは皆一旦避難場所に逃げてから、先生の機転で高台に移動して全員が助かったのだそうです。気仙中の元の残された廃墟の校舎の建物には「ぼくらは生きる ここで このふるさとで」「絆 未来へつなごう 夢と希望」という横断幕が貼られ、校歌には「鳴瀬の流、太平洋、裏松原を庭として、建ちたる気仙中学校」とありました。青く広い空と海とに囲まれた中学校だったのです。※正面玄関に置いてあった「気仙中学校」というぼろぼろの小さな看板が津波のあと拾われてきたのだと思われる。

6年前、「クラシック・エイド」によっておくられたスピーカーやアンプは、これまで運動会などに使われ、今後は合併する中学校で活用されるそうです。
最後に、支援者が紹介され、ここで、ジャパン・アーツが今年3月10日に行ったクラシック・エイドVol.8のダイジェスト動画を皆さんに見ていただきました。「花は咲く」と「ふるさと」を聴き終えて、画面にむかい拍手をおくってくださいました。

「クラシック・エイド」に導かれて訪れた陸前高田への旅で、様々な思いを胸に、忘れ難い貴重な体験をさせていただき、私達はこれからも音楽を通して、人々の心に寄り添える活動を続けてゆきたいという思いをあらたにしました。

日時:2018年3月21日(水・祝)
場所:岩手県陸前高田市矢作町字愛宕下 陸前高田市立気仙中学校
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東日本大震災復興支援チャリティコンサート クラシックエイドVol.8

2018年3月10日(土) 於:東京オペラシティコンサートホール
私たちジャパン・アーツは、復興支援がまだまだ必要とされている中、音楽の力を信じ【東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート「クラシック・エイドVol.8」】を開催いたしました。昨年までと同様に多くのお客様にお越し頂き、今年は2年ぶりに天皇・皇后両陛下の行幸啓もございました。

日本を代表する演奏家たちが、震災への自分の想いを演奏に託して繋いでいき、最後に被災地の皆様や街の一日でも早い復興を願って、出演者とお客様で「ふるさと」を合唱しました。

今回被災地から、福島県立磐城高等学校合唱部22名が参加くださり、
♪ ラインベルガー:Abendlied
♪ ラッスス:Matona mia cara
♪ 高田三郎:「心の四季」 より“風が”

そしてソプラノ歌手の森麻季と一緒に、
♪ 千住明:エターナル・ライト
という4曲で素晴らしい歌を聴かせてくれました。

明るく元気な演奏にはお客様から惜しみない拍手が贈られていました。

会場で行いました募金の呼びかけには、ご来場いただいたお客様から1,166,364 円のお気持ちをいただきました。

昨年に引き続き、震災で親を亡くした子ども達の高校卒業後の進学を支援するための「公益財団法人みちのく未来基金」に会場でお預かりしました募金と公演収益金の一部、合計3,645,042円を、また「一般社団法人日本クラシック音楽事業協会:心の音楽復興基金」に300,000円、合計3,945,042円を寄付いたしましたこと、ご報告申し上げます。

弊社所属アーティストと私たちは、2019年3月にも【東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート「クラシック・エイドVol.9」】を開催し、音楽の力による復興支援を継続してまいります。尚、会場では出演したアーティストの思いを展示させていただきましたが、あらためてこちらにも記させていただきます。
公演の動画も後ほど掲載いたします、ぜひご覧下さい。
 
岡本侑也(チェロ)
7年が過ぎても尚、震災の日に見た数々の悲惨な映像は脳裏に焼きついて離れません。
自分の想像を絶する悲しみと苦しみを強いられた方々に対して、演奏家として何ができるのだろうか、震災以来自問して参りました。音楽の持つ大きなプラスのエネルギーを皆様と共有させていただくことによって、少しでも復興のお力になることができたらと思います。震災により大切な人や故郷を失われ、未だ困難の中で生活されている皆様に向けて、心を込めて演奏させていただきます。
皆様が一日でも早く平穏な生活に戻れるよう、心よりお祈り申し上げます。

木嶋真優(ヴァイオリン)
今回のクラシック・エイドに出演させて頂きます木嶋真優です。
私は阪神大震災の時に震源地であった神戸に住んでおり、3.11はドイツのケルンにおりました。
遠くから何もできない無力さを感じていたこともあり、決してこの大災害が風化されず、一日でも早く被災された方が少しでも希望を持つことができるように、深い祈りを込めて演奏させて頂きたいと思います。
デュオとトリオ、素晴らしい方達とご一緒させて頂きますので、音楽の強い力を皆様と分かち合えるひと時となりますように。

小林沙羅(ソプラノ)
震災の次の年から毎年、石巻でコンサートを重ねて来ました。
石巻に行くたびに、1年1年復興が進んで行く様と、子ども達の成長を肌で感じてきました。
震災から時間が経ち、足りないもの、求められていることは変化して行っていますが、まだまだ皆で力を合わせて行かなければならない事はたくさんあると感じています。
クラシック・エイドには今回初めての出演となります。私が歌うことで被災地の復興のために少しでもお役に立てれば何よりです。

阪田知樹(ピアノ)
東日本大震災の年、まだ高校生でした。一日一日に感謝しながら精一杯の努力を注ごうと胸に秘めた頃でもありました。
この度、このような形で、微力ながらも音楽を通して皆様の気持ちに寄り添うことが出来ればと、本日は心からの祈りを込めて演奏させて頂きたいと思います。

錦織健(テノール)
震災から7年の歳月が流れたというのに未だに海外での「風評」には耳を疑うものがあります。
支援に加えて正解な情報を発信し、被災地への誤解を解いてゆかねばならないと痛感しました。
私自身の活動の中でも折に触れてこのことを話題とし、できるだけ多くの方に真実を知って頂きたいと思っています。

横山幸雄(ピアノ)
大震災から7年の月日が経ちました。
甚大な被害の真の復興のために、一人のアーティストとして出来ることなど微々たることかも知れません。
でもこのように復興支援のコンサートが継続されて、協力させて頂けるなら、すべての皆さんに笑顔が戻る日を願って演奏させて頂きたいと思っています。 

森麻季(ソプラノ)
人に寄り添い、思いやりをもって平和を願うこと・・・
忙しい日々にも立ちどまって平和について考えること、
音楽でできることを続けたいという思いから
『愛と平和への祈りをこめて』コンサートを毎年行なっています。
今日はクラシック・エイドに出演する機会をいただいたことに感謝して、会場の皆さまと平和への祈りを胸に、音楽がつないでくれる歌をお届けすることができれば幸せです。
心を込めて歌います!

山岸茂人(ピアノ)
被災された皆さまが一日も早く普段の生活に戻れますよう、そして心の平安も取り戻して頂けるよう祈りながら、今日は演奏したいと思います。

森麻季、木嶋真優からのメッセージ動画

横山幸雄、阪田知樹からのメッセージ動画

錦織健、岡本侑也、小林沙羅からのメッセージ動画
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東日本大震災復興支援チャリティコンサート クラシックエイドVol.7

2017年3月4日 於:東京オペラシティコンサートホール

7回目を迎えたチャリティ・コンサート「クラシック・エイドVol.7」には、昨年までと同様、多くのお客様にお越し頂きました。

今年も私たちジャパン・アーツは、復興支援がまだまだ必要とされている中、音楽の力を信じ【東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート「クラシック・エイドVol.7」】を開催いたしました。

これまで同様、「私たちは音楽とともに寄り添い、支え続けます。今日も、明日も、その先も。子供たちの未来を守るために。」というテーマのもと、日本を代表する演奏家たちが、自分の想いを演奏に託して繋いでいき、最後に被災地の皆様や街の一日でも早い復興を願って、出演者とお客様で「ふるさと」を合唱しました。

今回被災地から、福島県立橘高等学校合唱部27名が参加し、前向きで元気な歌声にお客様から惜しみない拍手が贈られていました。
また今年は演奏だけでなく、書道家で弊社の社員でもある阿曽優子の「花は咲く」という作品を展示いたしました。
【クラシック・エイド】に2011年5月の第1回から携わってきた阿曽は、復興支援への思いを書道でも表現したいと、この6年間体に沁みこませてきた「花は咲く」の歌詞を“書” で表現。今年1月の第65回独立書展書道展で国立新美術館にも飾られた作品です。

会場で行いました募金の呼びかけには、ご来場いただいたお客様から1,041,276円のお気持ちをいただきました。

一昨年から引き続き、震災で親を亡くした子ども達の高校卒業後の進学を支援するための「公益財団法人みちのく未来基金」に3,156,465円、熊本地震からの復興支援を目的とした「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」に1,000,000円、「一般社団法人日本クラシック音楽事業協会:心の音楽復興基金」に300,000円、合計4,456,465円を寄付いたしましたこと、ご報告申し上げます。

弊社所属アーティストと私たちは、2018年3月にも【東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート「クラシック・エイドVol.8」】を開催し、音楽の力による復興支援を継続してまいります。

森 麻季(ソプラノ)・成田 達輝(ヴァイオリン)・舘野 泉(ピアノ)・松田 華音(ピアノ)・カルテット・アマービレ(弦楽四重奏団)のメッセージはこちらから

林 美智子(メゾ・ソプラノ)・錦織 健(テノール)・川本 嘉子(指揮、ヴィオラ)・篠原 悠那(ヴァイオリン)・多田聡子(ピアノ)・福島県立橘高等学校合唱部のメッセージはこちらから



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「熊本地震」被災地支援のための募金活動について(2016年5月10日)

この度の「平成28年 熊本地震」で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申しあげます。地震から1ヶ月弱、被災地の皆さまは、まだ続く余震に不安な毎日を過ごされていることと思います。私たちもできることから・・・と思い、主催公演の会場に募金箱を設置いたします。



お預かりした義援金は、現在被災し閉館中の公益財団法人 熊本県立劇場にお送りします。

皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。


                                  株式会社ジャパン・アーツ