現代の伝説 その最終章(エピローグ)―― 至高のシューベルトを聴く
ハーゲン・クァルテット with 北村陽
一般発売日:2026/02/14〜
- 室内楽
- 日時
- 2026年7月5日(日) 19:00
- 開場 / 終演予定
- 18:20 / 21:00
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チケット詳細Ticket Information
チケット発売情報
- ① 2月7日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
- ② 2月14日(土) 10:00a.m.~発売 一般
TELWEB - ③ 6月5日(金) 10:00a.m.~発売 学生
TELWEB
- WEB … インターネットで購入可
- TEL … ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
※先行発売などで満席になった席種/際は、以降販売されない場合がございます。
◎車椅子の方は、ジャパン・アーツぴあコールセンターへお問合せください。
チケット残席状況
残席あり / × 売り切れ
2026/7/5
一般
通常価格
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- 全席指定
9,000円
学生割引
通常価格
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- E席
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- 学生席
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- 全席指定
4,500円
- ※料金には消費税10%が含まれております。
- ◎学生席
- *半額にてお求めいただけます。
- *残席がある場合に限り、6/5(金)10:00より受付を開始いたします。
- *当日は顔写真付き学生証を提示のうえご入場ください。
(学生証がない場合、一般価格との差額を頂戴します。)
特別割引
- ◎シニア割引(公演当日65歳以上):¥8,100でお求めいただけます。
その他プレイガイド
- ミューザ川崎シンフォニーホール muza.pia.jp 044-520-0200
- 神奈川芸術協会 kanagawa-geikyo.com 045-453-5080
- チケットぴあ t.pia.jp [Pコード 320-060]
- イープラス eplus.jp
- ローソンチケット l-tike.com [Lコード 36692]
チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
- シューベルト:弦楽四重奏曲第13番 イ短調 Op.29-1, D804 《ロザムンデ》
- シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 Op.163, D956
公演によせてMessage
ハーゲン・クァルテットが解散する。まさに一つの時代の終わりだ。
デビューは4 5年前だった。音楽の充実度、構成感は高いが、どこか渋くてマニアックな印象が強かった弦楽四重奏というジャンル。それを一新したのがザルツブルクのハーゲン一家に生まれた4兄弟だった。活動初期に第2ヴァイオリン奏者が2度代わったものの、そのアグレッシヴでクールなスタイルで半世紀近くを駆け抜けた。
持ち前のシャープなフレージングで、作品の構造だけでなく、そこに秘められた感情までも浮き彫りにするハーゲン・クァルテット。互いの出方を瞬時に察知し、即興を思わせるアンサンブルが可能なのは、兄弟ならではの信頼が備わっていたからだろうか。そんな緊張感をもった音楽は、分析的ながら、即興性も帯びる。今という瞬間に音楽を構築していく創造性こそ、このクァルテットの新しさだ。
彼らのラストになるワールド・ツアーの掉尾を飾るのが、今回の来日公演となる。プログラムは、シューベルトの弦楽四重奏曲第13番《ロザムンデ》と弦楽五重奏曲ハ長調。キャリア最初期から取り上げてきたレパートリーだ。従来の演奏にありがちな、田舎風の旋律をお上品な節回しで奏でたシューベルトとはまったく違い、この作曲家の内面に肉薄した、鋭くもしみじみとした情感が伝わってこよう。弦楽五重奏曲では、俊英チェリスト、北村陽が参加。求心力をもつ若き大器が去り行くベテランといかなる化学変化を起こすのか。ハーゲン・クァルテットは最後までスリリングだ。
鈴木淳史 (音楽批評)
全国公演日程National performance
プロフィールProfile
ハーゲン・クァルテット Hagen Quartett (弦楽四重奏, String Quartett)

ルーカス・ハーゲン 第1ヴァイオリン Lukas Hagen, 1st Violin
ライナー・シュミット 第2ヴァイオリン Rainer Schmidt, 2nd Violin
ヴェロニカ・ハーゲン ヴィオラ Veronika Hagen, Viola
クレメンス・ハーゲン チェロ Clemens Hagen, Cello
ザルツブルク(オーストリア)出身のハーゲン・クァルテットは弦楽奏者の親のもと、音楽的環境の中で育ったルーカス、アンゲリカ、ヴェロニカ、クレメンスの4人兄弟によって結成された。第2ヴァイオリンのアンゲリカがソロ活動に専念するためアネッテ・ビク、そしてライナー・シュミットに交替したが、彼らはみなザルツブルク・モーツァルテウム・アカデミーで学んでいる。ハーゲン・クァルテットにとってニコラウス・アーノンクール、ジョルジュ・クルタークとの出会いは、彼らの音楽的な視野を大きく広げ、大きな財産となっている。また、これまでにマウリッツィオ・ポリーニ、内田光子、ザビーネ・マイヤー、クリスチャン・ツィメルマン、ハインリッヒ・シフ、イェルク・ヴィトマンといった演奏家たちと共演している。ハーゲン・クァルテットは、1981年にロッケンハウス音楽祭で“審査員賞”と“聴衆賞”と呼ばれる大賞を受賞。翌年にはポーツマス弦楽四重奏コンクールで優勝し、続けてウィグモア・ホールにおけるロンドン・デビューを果たしている。また1983年にフランスのエヴィアン国際コンクール、ボルドー音楽祭、そしてカナダのバンフ・コンクールで立て続けに優勝した。1984年にはザルツブルク音楽祭にデビュー、大成功を収めた。そして翌年にはドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ヤナーチェク、シュニトケ、リゲティ等45枚のCDを相次いでリリースした。2012/13シーズンは、ウィーン、パリ、東京、ニューヨークなどの世界の主要都市でベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会を開催し、絶賛を博した。
北村 陽 Yo Kitamura (チェロ, Cello)

2004年生まれ。2024年エネスク国際コンクール・チェロ部門で日本人初優勝、同年カザルス国際賞第1位、23年ブラームス国際コンクール第1位。英国の弦楽器専門誌『The Strad』にて「卓越した音楽的才能の持ち主」と評される。日本音楽コンクール第1位および増沢賞など5つの賞を受賞。22年ハチャトゥリャン国際コンクール第2位、17年若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールで満場一致の優勝。9歳でオーケストラと初共演、11歳でサントリーホールデビュー。 世界的マエストロのマンフレート・ホーネック、セバスティアン・ヴァイグレ、ジョヴァンニ・アントニーニ、小林研一郎、井上道義、高関健、大友直人、藤岡幸夫、山田和樹など、国内外を代表する指揮者および楽団と多数共演。第52回江副記念リクルート財団奨学生。現在、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コースで堤剛、ベルリン芸術大学でイェンス=ペーター・マインツに師事。これまでに山崎伸子、室内楽を磯村和英に師事。25年より庄司紗矢香率いる室内楽グループ「新ダヴィッド同盟」の新メンバーとして加入。齋藤秀雄メモリアル基金賞、出光音楽賞、ジャン=ニコラ・フィルメニッヒ賞、ホテルオークラ音楽賞、服部真二音楽賞受賞。使用楽器は上野製薬株式会社より1668年製カッシーニ、弓は住野泰士コレクションよりペルソワを貸与されている。
オフィシャルサイト: https://www.yokitamura.com/ja
主催・協賛
- 主催
- ジャパン・アーツ
- 後援
- オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京/オーストリア大使館観光部
