9年ぶりのリサイタル公演!魂が響き合う奇跡のデュオ
ジャニーヌ・ヤンセン&デニス・コジュヒン デュオ・リサイタル
一般発売日:2025/06/14〜
- ピアノ
- 弦楽器
- 日時
- 2025年11月13日(木) 19:00
- 開場 / 終演予定
- 18:20 / 21:00
ピックアップ
令和7年度文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業対象公演
こちらでご案内する公演は、子供たちが劇場・音楽堂等において本格的な実演芸術を鑑賞・体験等する機会を提供する取組を文化庁支援のもとで行われるものです。子供無料招待席を設け、広く募集いたします。 この貴重な機会に、ひとりでも多くの子供たちが本物の舞台にふれて、舞台芸術のすばらしさをご実感いただければ幸いです。
ジャニーヌ・ヤンセン&デニス・コジュヒン デュオ・リサイタル
2025年11月13日(木) 19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
先着先行受付:2025年6月14日(土)10:00~公演前日17:00
・申込資格:平成19年(2007年)4月2日~平成31年(2019年)4月1日に生まれた方(小学校1年生相当~高校3年生相当)
※公演当日18歳以下であっても上記生年月日の範囲外の方は対象外となります。
・推奨年齢:中学生~高校生
・保護者同伴者席はございません。
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(応募期間前は表示されません。)
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チケット詳細Ticket Information
チケット発売情報
- ① 6月7日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
- ② 6月14日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
- WEB … インターネットで購入可
- TEL … ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
チケット残席状況
残席あり / × 売り切れ
2025/11/13
一般
通常価格
- SS席
- –
- S席
9,000円
- A席
8,000円
- B席
6,500円
- C席
5,000円
- D席
- –
- E席
- –
- 学生席
- –
- 全席指定
- –
特別割引
- ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
S席¥8,100 A席¥7,200 - ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
- 東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
- チケットぴあ t.pia.jp [Pコード 298-388]
- イープラス eplus.jp
- ローソンチケット l-tike.com [Lコード 36488]
チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
- シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 Op. 105
- ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op. 100
- クララ・シューマン:3つのロマンス Op. 22
- ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op. 108
公演によせてMessage
ジャニーヌ・ヤンセンというヴァイオリニストを語るとき、私が真っ先に思い浮かべるのは、2021年末のベルリン・フィルのジルベスターコンサートである。急遽キリル・ペトレンコの代役を務めたラハフ・シャニの指揮で、ヤンセンはブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番のソロを弾いたのだった。
とかく通俗名曲と見なされがちなこの曲からヤンセンが引き出した芸術性の高い表現は、凛とした彼女の美しい舞台姿とともに、忘れがたい印象を残した。まだコロナ禍の最中、両者が一体となって作り上げる生の音の恵みにいっそう心が揺さぶられたのである。
来る2025/26年シーズン、ヤンセンはベルリン・フィルのアーティスト・イン・レジデンスに選ばれた。これは彼女が現在、名実ともに世界最高のヴァイオリニストの一人と見られていることの証であろう。ただ、その高い評価は、ヤンセンが華やかなソロ楽器としてのヴァイオリンだけでなく、室内楽活動にも力を注いできたことと大きく関係していると私は見ている。
室内楽の魅力を彼女はこう語る。「演奏者同士が共に成長し、共通の姿勢を育みます。信頼が生まれれば、安心感だけでなく、リスクを取るチャンスも生み出す。それによって音楽の緊張感が高まるのを私は楽しみにいます」
実に9年ぶりとなるヤンセン待望のリサイタルでは、デニス・コジュヒンというすぐれたピアニストと共に、ロベルト&クララ・シューマン、ブラームスの作品が披露される。ドイツ・ロマン派の精華ともいえるプログラムをお楽しみいただきたい。
中村真人(音楽ジャーナリスト/ベルリン在住)
全国公演日程National performance
プロフィールProfile
ジャニーヌ・ヤンセン Janine Jansen (ヴァイオリン, Violin)
世界で最も著名なオーケストラや指揮者と長年に渡り関係を築いてきたヤンセン。今シーズンはパッパーノ指揮ロンドン響、マケラ指揮コンセルトヘボウ管、ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルなどとツアーを行い、カメラータ・ザルツブルグとのアーティスティック・パートナーシップの他、ウィーン楽友協会では2024/25年シーズンの「注目のアーティスト」としてさまざまなプロジェクトを展開。また、現代最高峰のソリストとして、ベルリン・フィルの2025/2026シーズンのアーティスト・イン・レジデンスの就任が発表された。今後バイエルン放送響、NDRエルプフィルハーモニー管等との共演も予定されている。デュオ・パートナーのデニス・コジュヒンとは、カーネギーホール、ウィーン楽友協会、コンセルトヘボウなど、世界各国でリサイタルを開催している。ユトレヒト国際室内楽音楽祭の創設者兼芸術監督、シオン音楽祭の共同芸術監督を務める。クロンベルク・アカデミーのヴァイオリン科教授を務めており、クロンベルク音楽祭ではギドン・クレーメル、クレメラータ・バルティカと共演。使用楽器は1715年製のシュムスキー・ローデ・ストラディヴァリウス。
- オフィシャルウェブサイト
- https://www.janinejansen.com/
デニス・コジュヒン Denis Kozhukhin (ピアノ, Piano)
卓越した技巧と深い音楽性で国際的に高く評価されるピアニスト。2010年エリザベート王妃国際音楽コンクールの優勝を契機に、世界の第一線で活躍を続けている。2024年夏にはBBCプロムスへの再登場とハリウッド・ボウルにデビュー。これまでに共演してきたオーケストラには、ロンドン響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、N響、サンフランシスコ響、ダラス響、WDR響、フィルハーモニア管弦楽団などがあり、ラファエル・パヤーレ、ハンヌ・リントゥ、サントゥ=マティアス・ロウヴァリといった名指揮者とも多く共演。リサイタルや室内楽の名手としても高い評価を受けており、ヴェルビエ、グラフェネッグ、ルールなど、世界の著名な音楽祭に定期的に出演している。Pentatoneレーベルの専属アーティストとして、ハイドン、メンデルスゾーン、チャイコフスキー、グリーグ、ラヴェル、ガーシュウィンなどの作品を録音しており、幅広いレパートリーを誇る。ナタリア・フィッシュ、ドミトリー・バシキーロフ、クラウディオ・マルティネス・メーナー、キリル・ゲルシュタインの各氏に師事。
- オフィシャルウェブサイト
- https://deniskozhukhin.com/
主催・協賛
- 主催
- ジャパン・アーツ
- 共催
- (公財)東京オペラシティ文化財団
- 協力
- ユニバーサル ミュージック
令和7年度 文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業