ウラディーミル・ユロフスキ指揮 バイエルン国立管弦楽団

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文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業対象公演


令和7年度文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業対象公演

こちらでご案内する公演は、子供たちが劇場・音楽堂等において本格的な実演芸術を鑑賞・体験等する機会を提供する取組を文化庁支援のもとで行われるものです。子供無料招待席を設け、広く募集いたします。 この貴重な機会に、ひとりでも多くの子供たちが本物の舞台にふれて、舞台芸術のすばらしさをご実感いただければ幸いです。

バイエルン国立管弦楽団
2025年9月27日(土)13:30開演 ミューザ川崎シンフォニーホール
先着先行受付:2025年4月25日(金)10:00~公演前日17:00
・申込資格:平成19年(2007年)4月2日~平成31年(2019年)4月1日に生まれた方(小学校1年生相当~高校3年生相当)
※公演当日18歳以下であっても上記生年月日の範囲外の方は対象外となります。

・推奨年齢:中学生~高校生
・保護者同伴者席はございません。
※文化庁HPなど一部「バイエルン国立歌劇場管弦楽団」と表記されている場合がございますが、同一公演です。
応募受付はこちら
(応募期間前は表示されません。)
申込詳細・注意事項等はこちら

令和7年度文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業対象公演

当公演は18歳以下(平成19年(2007年)4月2日以降に生まれた方)無料招待対象公演です。申込詳細は後日当HPに掲載いたします。

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チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 4月12日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB
  2. ② 4月19日(土) 10:00a.m.~発売 一般 

    TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

2025/9/26

一般

通常価格

SS席
S席
残席あり

29,000円

A席
残席あり

25,000円

B席
売り切れ

20,000円

C席
売り切れ

14,000円

D席
売り切れ

9,000円

E席
学生席
全席指定

2025/9/27

一般

通常価格

SS席
S席
残席あり

29,000円

A席
残席あり

25,000円

B席
残席あり

20,000円

C席
売り切れ

14,000円

D席
売り切れ

9,000円

E席
学生席
全席指定
特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方はシニア料金でお求めいただけます。
     S席¥28,000
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

こちらからご一読ください

曲目・演目Program

2025年9月26日(金)19:00 サントリーホール

  • モーツァルト:交響曲第32番 ト長調 KV318
  • モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K. 488 ピアノ:ブルース・リウ
* * *
  • R. シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯
  • R. シュトラウス:組曲「ばらの騎士」

2025年9月27日(土)13:30 ミューザ川崎 シンフォニーホール

  • ワーグナー:歌劇「タンホイザー」より 序曲
  • モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K. 488 ピアノ:ブルース・リウ
* * *
  • ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 WAB104

※当初発表された曲目から一部変更がございます。

公演によせてMessage

名門バイエルン国立歌劇場の500年を越える伝統と
ユロフスキの精緻な指揮による、こだわりのプログラムー待望の9年ぶりの来日

 ウラディーミル・ユロフスキは、ベルリン放送交響楽団の首席指揮者に加えて、2021年からはバイエルン国立歌劇場の音楽総監督を務めている。ベルリンとミュンヘンというドイツを代表する音楽都市で、シンフォニーとオペラの両方で活躍を続ける。まさに大車輪の活躍ぶりだ。
 そんなユロフスキは、現代屈指の知性派の指揮者でもある。音楽をただの娯楽ととらえず、コンサートでもオペラでも、常に社会における位置付けを見出そうとする。「ミュンヘンで驚くべきは、バイエルン国立管弦楽団が500年という途方もない伝統を持つにもかかわらず、オープンさが保たれていることです。ミュンヘンが保守的だというステレオタイプは間違っています」と語るユロフスキは、バイエルンの州都の音楽シーンに新しい風を吹かせてきた。
 今回日本で披露するのは、思わず笑みがこぼれてしまうプログラムだ。シンフォニーコンサートでありながら、宮歌劇場の座付きのオーケストラとしての伝統が遺憾なく発揮される演目ばかり。モーツァルトやワーグナー、R.シュトラウスの曲からは、作曲家自身と直接のつながりを持った楽団ならではの香気が漂ってくるだろう。そこにスタービアニスト、ブルース・リウのピアノがどう溶け合うか。ユロフスキのことだけに、ブルックナーも通り一遍の解釈にはならないはず。何層にも楽しめるこのコンビならではのプログラムをご堪能いただきたい。

中村真人(音楽ジャーナリスト/ベルリン在住)

プロフィールProfile

ウラディーミル・ユロフスキ指揮 バイエルン国立管弦楽団 Vladimir Jurowski (指揮/音楽総監督, Conductor / General music Director)

1995年、ウェックスフォード・オペラ・フェスティバルでニコライ・リムスキー=コルサコフの『五月の夜』を指揮し、国際的にデビュー。2007年からロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務め、2021年に名誉指揮者に就任。2017年からはベルリン放送交響楽団 (RSB)の首席指揮者兼芸術監督も務めている。これまでに、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、アムステルダムのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、 シュターツカペレ・ドレスデン、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団などのオーケストラと共演してきた。 バイエルン国立歌劇場では、セルゲイ・プロコフィエフの交響曲第3番などを取り上げた2015/16シーズンのアカデミー・コンサートでデビューし、同作曲家のオペラ 『炎の天使』 の新演出を指揮した。 さらに、2020/21シーズンに『ばらの騎士』の新演出を指揮。 2021年秋からはバイエルン国立歌劇場の音楽総監督を務め、一連のアカデミー・コンサートを指揮した。 2024年、国王チャールズ3世により名誉大英勲章騎士団勲章が授与された。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/vladimirjurowski/
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ブルース・リウ Bruce Liu (ピアノ, Piano)

2021年第18回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝。2024/25年シーズンは、ルクセンブルク・フィルとグスターボ・ヒメノ、ロンドン響とサー・アントニオ・パッパーノ、フランクフルト放響とアラン・アルティノグル、ウィーン響とマリー・ジャコ、ロッテルダム・フィルとラハフ・シャニなどと共演。これまでには、ロサンゼルス・フィル、サンフランシスコ響、フィラデルフィア管、NHK響などの主要オーケストラと、ライアン・バンクロフト、チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィ、ファビオ・ルイージ、ヤニック・ネゼ=セガン、ジャナンドレア・ノセダなど著名な指揮者と共演。ドイツ・グラモフォンの専属レコーディング・アーティスト。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/bruceliu/
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バイエルン国立管弦楽団 Bayerische Staatsorchester

2023年に創立500周年を迎えた、世界でも有数の歴史と伝統のある楽団である。 バイエルン国立歌劇場を拠点に、団員144人がオーケストラピットとコンサートで演奏活動を行っている。 2024年には「オーパン・ヴェルト」誌の批評家アンケートにて、10回連続・通算12回目の「オーケストラ・オブ・ザ・イヤー」に選出された。1811年に宮廷楽団のメンバーたちが音楽アカデミーを設立し、 ミュンヘン初の公開コンサートシリーズであるアカデミー・コンサートを開始。以来、今日に至るまで、 音楽アカデミーの活動はミュンヘンとバイエルン州の音楽文化を牽引してきた。同団は、モーツァルトの 『イドメネオ』、 ワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』をはじめとした同作曲家の主要作品を初演。また、レーヴィ、R. シュトラウス、モットル、ワルター、 クナッパーツブッシュから、ショルティ、カイルベルト、サヴァリッシュ、メータ、ケント・ナガノ、 K. ペトレンコという当代を代表する音楽家が首席指揮者としてオーケストラを率いてきた。さらに、クライバーとも深い親交があった。2021-22シーズンより、ユロフスキがバイエルン国立管弦楽団の音楽総監督に就任。

プロフィールページ
https://www.japanarts.co.jp/artist/bayerischesstaatsorchester/
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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ
後援
ドイツ連邦共和国大使館

CCM Classic Concerts MANAGEMENT

文化庁令和7年度 文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業

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