瑞々しい音色 ピュアな音楽 ほとばしる熱狂

藤田真央 ピアノ・リサイタル

  • ピアノ
日時
2019年10月14日(月) 14:00
開場 / 終演予定
13:30 / 16:00
会場
紀尾井ホール Kioi Hall
出演
藤田真央 Mao Fujita (ピアノ, Piano)

チケット詳細Ticket Information

チケット発売情報

  1. ① 4月20日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 WEB
  2. ② 4月21日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 TEL
  3. ③ 4月25日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 WEB
  4. ④ 4月27日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB
  5. ⑤ 4月27日(土) 10:00a.m.~発売 学生 TELWEB
  • WEBインターネットで購入可
  • TELジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212

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曲目・演目Program

  • モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K. 330
  • ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番『テンペスト』ニ短調 Op. 31-2
* * *
  • ショパン:スケルツォ全曲
    第1番 ロ短調 Op. 20/第2番 変ロ短調 Op. 31/第3番 嬰ハ短調 Op. 39/第4番 ホ長調 Op. 54
  • ショパン:マズルカ op.63-3
  • シューベルト=リスト:ウィーンの夜会第6番
  • シューベルト=ゴドフスキー:楽興の時 op.94-3
  • ドビュッシー:月の光

公演によせてMessage

20歳という節目のリサイタルは、僕の大好きな作曲家モーツァルトの作品から始めます。
ピアノの“美しい音’。その連なりの中で、多くの幸せと少し哀しみを、語り、歌いたいと思います。
続くベートーヴェンの『テンペスト』は、常に挑戦し続ける革新的なところと、苦難の中にも自らを信じ歩み続ける強さを感じる作品です。“音楽”という道を真摯に向かうことを決めた、自分自身の気持ちを表しているように感じています。

そんなベートーヴェンが、交響曲やピアノ・ソナタに取り入れ広まった三拍子を、ショパンが独立した作品として書き上げたものが後半に演奏する『スケルツォ全曲』です。
1700年代後半から1800年代にかけて、発展的に受け継がれてきた音楽が、今なお愛されていることに畏敬の気持ちを抱くとともに、演奏できること、それを聴いていただけることが、素直に嬉しく感動しています。

“音楽”は広い海のようでもあり、高い山脈のようでもあります。
突き詰めれば突き詰めるほど面白さは増し、果てしなさに孤独や不安をも感じます。
しかし、この“音楽”という空間には、ずっと昔からの作曲家や演奏家がいて、コンサートを聴いてくださるお客さまがいて、今もこれからもどんどん続いていく・・・・・。そう思うと、どこからともなく喜びと勇気が沸いてくるのです。

藤田真央

プロフィールProfile

藤田真央 Mao Fujita (ピアノ, Piano)

1998年東京都生まれ。3歳からピアノを始める。2017年、弱冠18歳で第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝。併せて「青年批評家賞」「聴衆賞」「現代曲賞」の特別賞を受賞し、一躍世界の注目を浴びる。2016年には、故中村紘子氏が最後に審査員を務めた浜松国際ピアノアカデミーコンクールで第1位に輝くなど、国内外での受賞を重ねている。初めてのリサイタルを2013年に開催。以降、国内はもとより、各地でリサイタル、オーケストラと共演している。これまでに、オレグ・カエターニ、リッカルド・ミナーシ、小林研一郎、現田茂夫、飯森範親、大友直人、レイ・ホトダ、クリスティアン・ツァハリアス、リュー・ジア、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ユタ交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、マカオ管弦楽団等と共演。ルール音楽祭、ショパン国際音楽祭(ポーランド)、アッシジ音楽祭(イタリア)、バート・ラガッツ次世代音楽祭(スイス)などの音楽祭に招待されリサイタルを行っている。また2018年夏にはヴェルビエ音楽祭にアカデミー生として参加した。2018/2019シーズンは、「横浜市招待国際ピアノ演奏会」、Bunkamura30周年記念企画「クラシック・ロシア by Pianos」、「トッパンホール ニューイヤーコンサート」などのガラ公演に出演した他、完売になったヤマハホールのリサイタルは「聴く喜びを生む 新星の美しい音色」と評された。2018年10月には、スイス、並びにパリのルイ・ヴィトン財団主催New Generationシリーズに招かれ演奏。2019年3月には、カーチュン・ウォン指揮/読売日本交響楽団とラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番を共演し、高い評価を得た。 今後は、秋山和慶指揮/東京交響楽団とジョリヴェ:ピアノ協奏曲「赤道コンチェルト」、飯守泰次郎指揮/東京シティ・フィルとベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」、小林研一郎指揮/日本フィルハーモニー交響楽団と共演。今秋に公開される映画『蜜蜂と遠雷』では、風間塵役の演奏を担当することが発表され、話題になっている。CDはナクソス・ジャパンから3枚リリース。現在、特別特待奨学生として東京音楽大学2年ピアノ演奏家コース・エクセレンスに在学し研鑽を積んでいる。

藤田真央オフィシャル・ウェブサイト
http://www.maofujita.com/
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主催・協賛

主催
ジャパン・アーツ
協力
ナクソス・ジャパン
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