第10回浜松国際ピアノコンクール入賞者披露演奏会

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※第2位 牛田智大は、スケジュールの都合により出演いたしません。

チケット詳細Ticket Information

① 1月19日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 
② 1月20日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 
③ 1月24日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 
④ 1月26日(土) 10:00a.m.~発売 一般   

… ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
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紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999 [Pコード138-392]
イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407 [Lコード34500]
HCFオンラインショップ http://www.hcf.or.jp

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チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

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曲目・演目Program

第6位 安並貴史
   ドホナーニ:4つの狂詩曲 Op. 11より 第1番 ほか

第5位 務川慧悟
   ドビュッシー:前奏曲集 第2集より「風変わりなラヴィーヌ将軍」「花火」
   ショパン:バラード 第4番 ヘ短調 Op. 52

第4位 今田 篤
   ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op. 35「葬送」
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第3位 イ・ヒョク
   ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章

第1位 ジャン・チャクムル
   J.S.バッハ:イギリス組曲 第6番 二短調 BWV. 811
   メンデルスゾーン:幻想曲 嬰へ短調 Op. 28「スコットランド・ソナタ」

※第2位の牛田智大は、スケジュールの都合により出演いたしません。
※曲目、曲順、出演者は都合により変更になる場合がございます。

公演によせてMessage

浜松国際ピアノコンクールとは

楽器と音楽のまち・浜松市(静岡県)のアクトシティ浜松を会場として3年に一度開催しているアジアを代表する国際ピアノコンクール。世界を目指す若手ピアニストの育成、世界の音楽文化の振興と国際交流の推進等を目的としている。
浜松市制80周年を記念した第1回大会(1991年)の開催からすでに28年の歳月が流れ、高度な力量が求められる非常にレベルの高いピアノコンクールとしての評価も定着し、今や世界の主要なコンクールの一つとなっている。輩出した入賞者には、上原彩子(第4回第二位、’02年チャイコフスキー国際コンクール第一位)、ラファウ・ブレハッチ(第5回最高位、’15ショパン国際ピアノコンクール第一位)等、現在活躍中のピアニスト多数。
国際音楽コンクール世界連盟加盟。

プロフィールProfile

第1位 ジャン・チャクムル Can Cakmur (ピアノ,Piano)

ジャン・チャクムルは、2017年スコットランド・ピアノコンクール、続く2018年第10回浜松国際ピアノコンクールにて優勝に輝いた。1997年トルコの首都アンカラ生まれ。レイラ・ベケンシル及びアイシェ・カプタンのもとで音楽を学び始め、6年間師事した菅野潤やエムレ・シェンに多大な影響を受ける。2012年、アンカラの高校を卒業後、パリのスコラ・カントルムにてマルセラ・クルデリに師事し、2014年首席で卒業。以来、アラン・ウェイス、アリエ・ヴァルディ、クラウディオ・マルティネス=メーナー、レスリー・ハワード、ロバート・レヴィン等多くの著名な音楽家との演奏機会に恵まれる。これまでに母国トルコの主なコンサートホールを始め、グラスゴー、アイントホーフェン、浜松等の有数なコンサートホールにて演奏を行う。2015年の「イスタンブール・クラシック音楽フェスティバル」オープニング・コンサートのメイン・アーティストとして、サッシャ・ゲッツェル指揮ボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団と協演。トマス・セナゴー、高関 健、ギュレル・アイカル、アルフォンソ・スカーアーノ、イブラヒム・ヤズジュ、ホアン・ヴァルス、モデスタス・バルカウスカス等著名な指揮者との協演も果たしている。2019年は、ケンショウ・ワタナベ指揮によるロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団との共演が予定されている。4月にはBISレーベルからデビューCDのリリースが予定されている。イスタンブールにてドニゼッティ・クラシック音楽賞の「2015年ヤング・ミュージシャン賞」、また、2018年にはフランツ・リスト・ヴァイマル音楽大学より大学の国際活動への貢献によりDAAD賞を受賞。現在ヴァイマル音楽大学のグリゴリー・グルツマン教授の指導のもと研鑽を積んでおり、同時にベルギーのダイアン・アンダーセンとの活動を継続。TUPRAS社をスポンサーに、ピアノデュオ、ペキネル姉妹が主導する若い演奏者が国際舞台で活躍することを目的とした音楽教育プロジェクト:G & S Pekinel Young Musicians on the World Stagesに選出されている。

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第3位 イ・ヒョク Lee Hyuk (ピアノ,Piano)

2000年1月4日ソウル生まれ。3歳からヴァイオリンとピアノを始める。幼いころから音楽を聴くことや楽器を学ぶことに情熱を持ち続け、ホームスクールをしながらソンファ音楽院で音楽について学ぶ。2009年にリトル・モーツァルト・コンクールで優勝した後、ザルツブルクのミラベル室内管弦楽団よりコンサート出演の招待を受ける。それを皮切りに、ピアニストとして大きく成長することを志し、より一層ピアノの勉強に真剣に取り組み始める。2012年、12歳の時にモスクワで行われたヤングショパン国際ピアノコンクールにて史上最年少でのグランプリを受賞し、同時に最優秀コンチェルト賞も受賞。常にアンサンブルでの演奏に関心を持ち続け、2014年モスクワで行われた第8回ベートーヴェンの日音楽祭で室内楽部門第1位を受賞。2016年、16歳で出場したポーランドでの第10回パデレフスキ国際ピアノコンクールで第1位を受賞。この時のヒョクは最年少出場者であり、初めてのシニアのピアノコンクール参加でもあった。16歳でモスクワ音楽院へ入学した後もコンサート活動を続けており、ワルシャワフィルハーモニックホール、ドゥシニキでのショパンピアノフェスティバル、モスクワのボリショイ劇場、チェコのスメタナホールやルドルフィヌムホール、オランダのアイントフォーヘン劇場、ソウル芸術センターなど各地の音楽祭やコンサートに出演している。 2018年11月、第10回浜松国際ピアノコンクールで第3位を受賞。

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第4位 今田 篤 Atsushi Imada (ピアノ,Piano)

1990年静岡県掛川市生まれ。2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第4位及び2016年世界三大コンクールの一つであるエリザベート王妃国際音楽コンクール(ベルギー・ブリュッセル)ファイナリスト入賞。その他若い音楽家のためのクライネフ国際ピアノコンクール、全日本学生音楽コンクール、日本音楽コンクール、PTNAピアノコンペティション、東京音楽コンクールをはじめ国内外のコンクールで優勝、入賞多数。これまでにマリン・オールソップ指揮ベルギー国立管弦楽団、ポール・メイエ指揮王立ワロン室内管弦楽団、ロッセン・ゲルゴフ指揮読売日本交響楽団、高関健、岩村力指揮東京交響楽団、岩村力、梅田俊明指揮日本フィルハーモニー交響楽団、曽我大介指揮東京フィルハーモニー交響楽団、岩村力指揮東京シティフィルハーモニック管弦楽団、クラウディオ・クルス指揮リベイラン・プレート交響楽団(ブラジル)、クラウディオ・クルス指揮サンパウロ青少年交響楽団等海外及び国内のオーケストラと多数共演。室内楽奏者として山崎伸子、川久保賜紀、松実健太、長谷川陽子、アベル・ペレイラ、ワシントン・バレラ、マーティン・クースクマンの各氏と共演。ソロリサイタルを日本国内及びフランス・ベルギー・ドイツ・英国にて行う。2008年度(財)ヤマハ音楽振興会音楽支援奨学生。2011年、2014年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。2013年度宗次エンジェル基金/新進演奏家国内奨学金奨学生。2017年芸術・文化 若い芽を育てる会奨励賞。明治安田クオリティオブライフ奨学金奨学生。2018年ベルギーショパン協会賞受賞。ピアノをこれまでに寺田美智子、三好のびこ、故堀江孝子、横山幸雄、クラウディオ・ソアレス、伊藤恵、ドミトリー・アレクセーエフの各氏に師事。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て東京藝術大学を卒業。2014年9月に英国王立音楽大学修士課程に奨学生として入学し2016年7月に優秀な成績で卒業。2017年3月に東京藝術大学大学院修士課程を卒業修了時に大学院アカンサス音楽賞及び藝大クラヴィーア賞を受賞。2017年9月よりライプツィヒ演劇音楽大学演奏家課程にてゲラルド・ファウト氏に師事 今田篤オフィシャルホームページ:http://atsushi-imada.com/

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第5位 務川慧悟 Keigo Mukawa (ピアノ,Piano)

2018年秋に開催された第10回浜松国際ピアノコンクールにおいて第5位を受賞。東京藝術大学1年在学中第81回日本音楽コンクール第1位受賞を機に本格的な演奏活動を始める。エピナル国際ピアノコンクール(フランス)第2位。イル・ドゥ・フランス国際ピアノコンクール第2位。コープ・ミュージック・アワード国際コンクール(イタリア)第1位、併せて各部門優勝者によるファイナルにて聴衆賞を受賞。2017年シャネル・ピグマリオン・デイズにて「ラヴェルピアノ作品全曲演奏」をテーマに6回のリサイタルを開催したほか、NHK「らららクラシック」においてラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」を演奏するなど、近年は特にラヴェルの作品に意欲的に取り組んでいる。 これまでに、日本各地、スイス、上海、ラトビアにてリサイタルを開催のほか、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、フランスにてロレーヌ国立管弦楽団、等と共演。ソロ、コンチェルト、室内楽と幅広く演奏活動を行うと共に、留学記、コラムを連載するなど多方面で活動している。現在、パリ国立高等音楽院ピアノ科、室内楽科に在籍。フランク・ブラレイ、上田晴子、ジャン・シュレム、横山幸雄の各氏に師事。

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第6位 安並貴史 Takashi Yasunami (ピアノ,Piano)

3歳よりピアノを始め、東京音楽大学大学院 器楽専攻 鍵盤楽器研究領域(ピアノ)を卒業。在学中、学内演奏会、卒業演奏会に抜擢出演。カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」、日本ピアノ調律師協会等、多数の演奏会に出演。第13回日本演奏家コンクールピアノ部門(大学の部)優勝。併せてヤマハ賞受賞。2014年、ドイツ・エンゲルスで開催された California International Music Festivalに参加。2015年、「サントリーホール デビューコンサート2015」に出演。2018年、第7回野島稔・よこすかピアノコンクール優勝。第10回浜松国際ピアノコンクール 第6位入賞。現在、ソロや伴奏を中心に演奏活動を行う傍ら、後進の育成にもあたっている。東京音楽大学大学院後期博士課程1年在学中。

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主催・協賛

主催:浜松国際ピアノコンクール事務局 053-451-1148 http://www.hipic.jp
協力:ジャパン・アーツ/(公財)ジェスク音楽文化振興会

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