挑戦し続けるパーヴォと現代最高のヴァイオリニストMIDORI 選び抜かれた精鋭オーケストラによる鮮烈の日本デビュー

パーヴォ・ヤルヴィ指揮 エストニア・フェスティバル管弦楽団 (ヴァイオリン:五嶋みどり)

ピックアップ

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チケット詳細Ticket Information

① 11月17日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 
② 11月18日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 
③ 11月22日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 
④ 11月24日(土) 10:00a.m.~発売 一般   

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曲目・演目Program

ペルト:ベンジャミン・ブリテンへの追悼歌

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47(ヴァイオリン:五嶋みどり)

* * * *

トゥール:テンペストの呪文(日本初演)

シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 作品43


「テンペストの呪文」は、バンベルク交響楽団のプロジェクト「Encore!」の一環として、同団によって委嘱されたものです。2014年に作曲され、2015年11月にヤコヴ・フルシャ指揮バンベルク交響楽団によって初演されました。今回、日本初演となります。
タイトル「“Incantation of Tempest”(テンペストの呪文)」の意味は、「嵐を呼び寄せる声」というようなものです。


2016年7月パルヌ音楽祭より

  • J.S.バッハ:無伴奏ソナタ第3番より第3楽章「ラルゴ」(ヴァイオリン:五嶋みどり)
  • レポ・スメラ:スプリング・フライ
  • ヒューゴ・アルヴェーン:羊飼いの娘の踊り

公演によせてMessage

パーヴォが率いる精鋭と若手によるドリーム・チームと、世界のMIDORIとの化学反応に期待が高まる。

毎夏エストニアで開催されるパルヌ音楽祭のオーケストラとして2011年に結成されたエストニア・フェスティバル管弦楽団(旧称Pärnu Festival Orchestra)は、音楽監督パーヴォ・ヤルヴィのヴィジョンのもとでまたたく間に飛躍を遂げてきた。
2018年1月にはウィーンやベルリン、ブリュッセルなど、初の本格的な西欧ツアーを成功させ、8月にはBBCプロムスに初登場、アルヴォ・ペルトの交響曲第3番とシベリウスの交響曲第5番を含むプログラムで大喝采を浴ぴた。とりわけシベリウスでは奏者一人一人が積極性に富み、パーヴォのダイナミックな棒に息を合わせて有機的に音楽を作り上げていた。
「私たちが目指しているのは、機敏でフレキシブルな音楽家のグループを作ることであり、メンバーの半分はエストニア人、残りは私が知っている外国の音楽家の中からベストな人材を選びます。私が求めているのは、音楽を心から愛していて、オ能と情熱を合わせ持った音楽家です」とパーヴォは語る。「このオーケストラでの音楽作りは仕事ではなく、喜びであってほしいのです」
エストニア各地で活躍する奏者に加え、パーヴォと縁の深いドイツ・カンマーフィル、パリ管、フランクフルト放送響などの奏者やフリーの奏者が招かれており、日本からも安達真理(ヴィオラ)らが参加している。またパーヴォの妹マーリカ(フルート)ら、ヤルヴィ一族の音楽家たちも各セクションにいる。
4月の初来日ではこれまでのレパートリーから選りすぐったプログラムを用意。エストニアの作曲家ペルトとトゥールの作品に加え、隣国の大家シベリウスのヴァイオリン協奏曲と交響曲第2番を演奏する。
ソリストの五嶋みどりとはこの夏のパルヌ音楽祭で共演。「MIDORIとは何度もご一緒していますが 毎回新たな感動を与えてくれます。長年にわたり質の高いすぐれた演奏を続けることはたやすいことでありません」とパーヴォは話す。
パーヴォが率いる精鋭と若手によるドリーム・チームと、世界のMIDORIとの化学反応に期待が高まる。

後藤菜穂子(音楽ライター)

全国公演日程National performance

日時
2019/4/25(木)
会場
アクトシティ浜松 大ホール
お問い合わせ先

(公財)浜松市文化振興財団 053-451-1114

日時
2019/4/26(金)
会場
ハーモニーホールふくい
お問い合わせ先

同左 0776-38-8282

日時
2019/4/27(土)
会場
愛知県芸術劇場コンサートホール
お問い合わせ先

CBCテレビ事業部 052-241-8118

日時
2019/4/28(日)
会場
フェスティバルホール
お問い合わせ先

同左 06-6231-2221

日時
2019/4/29(月・祝)
会場
広島文化学園HBGホール
お問い合わせ先

HOMEイベントセンター 082-221-7116

日時
2019/4/30(火・祝)
会場
サントリーホール
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ 0570-00-1212

プロフィールProfile

パーヴォ・ヤルヴィ Paavo Järvi(エストニア・フェスティバル管弦楽団 創設者・音楽監督,Founder and Music Director of the Estonian Festival Orchestra)

エストニア出身。2004年よリドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。また、15年9月にはNHK交響楽団首席指揮者に就任、19年シーズンからは、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督兼首席指揮者に就任予定。 これまでに、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、シカゴ交響楽団などと定期的に共演を重ね、現在、もっとも剌激的な音楽を生み続けている。アルヴォ・ペルト、エリッキ=スヴェン・トゥールなど、故郷エストニアの作曲家の演奏にも積極的に取り組んでいる。18年8月には、エストニア・フェスティバル管弦楽団とともに、BBCプロムスに出演した。

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五嶋みどり MIDORI(ヴァイオリン,Violin)

11歳でニューヨーク・フィルとの共演でデビュー以来、世界のトップヴァイオリニストとして著名な音楽家と共演を重ねる。世界で年約100回のコンサートに出演する傍ら「認定NPO法人ミュージック・シェアリング」など日米で4つの団体/プログラムを設立し、音楽家による社会貢献活動のモデルとして25年以上先導的な役割を果たしている。現在カーティス音楽院で教鞭を執るほか世界主要音楽院やマスタークラスなどで後進の指導にあたる。07年よリ国連ピース・メッセンジャー。ソリストとして参加した「ヒンデミット作品集」は第56回グラミー賞を受賞。使用楽器はグァルネリ・デル・ジェス「エクス・フーベルマン」(1734年作)。 五嶋みどりオフィシャルホームページ:http://www.gotomidori.com/

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エストニア・フェスティバル管弦楽団 Estonian Festival Orchestra

2011年にパーヴォ・ヤルヴィによって創設され、新しい夏の音楽祭「パルヌ音楽祭」のレジデンス・オーケストラとして活動を開始した。ヤルヴィが長年の夢として熱望していたのは、選び抜かれた精鋭たちによるオーケストラを作り上げることだった。エストニアで最高のオ能をもつ若手奏者と、ヨーロッパの一流オーケストラで活躍する音楽家を集めて結成されたこのオーケストラの演奏は、15年、アーツ・デスク誌のレビューで「アバド指揮ルツェルン祝祭管の柔軟性に富んだ演奏に匹敵する、この上なく素晴らしい演奏」と評された。同管弦楽団は、これまでパルヌ以外では演奏したことがなかったが、17年には近隣のバルト海沿岸諸国とスカンジナビアの音楽祭への初めてのツアーを、18年にはエストニアの独立100年を記念し、ブリュッセル、ベルリン、ウィーン、チューリッヒをはじめとするヨーロッパの主要都市へのツアーを行うほか、BBCプロムスヘのデビューは大成功を収めた。 17年には初となるCD「ショスタコーヴィチ交響曲第6番」がリリースされた。

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主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ
後援:駐日エストニア共和国大使館
協力:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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