進化し続ける二人の実力派、夢の共演!

川久保賜紀&小菅優 ブラームス ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会

チケット詳細Ticket Information

① 10月20日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 
② 10月21日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 
③ 10月25日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 
④ 10月27日(土) 10:00a.m.~発売 一般   

… ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040
… インターネットで購入可チケット購入はこちら※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

【その他プレイガイド】
紀尾井ホールチケットセンター kioi-hall.or.jp/ 03-3237-0061
チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999 [Pコード129-923]
イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407 [Lコード32622]

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曲目・演目Program

ブラームス ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会

ヴァイオリン・ソナタ第1番 op. 78「雨の歌」

ヴァイオリン・ソナタ第2番 op. 100

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ヴァイオリン・ソナタ第3番 op. 108

  • シューマン:3つのロマンス op. 94-2より 第2番
  • ブラームス:F. A. E. ソナタより ‘スケルツォ’

公演によせてMessage

皆さま、こんにちは。ヴァイオリニストの川久保賜紀です。
2019年3月11日、紀尾井ホールで素晴らしいピアニストの小菅優さんと一緒に「オール・ブラームス・プログラム」のデュオ・リサイタルを行います。今年は私にとって、日本デビュー20周年という特別な年です。クラシック音楽界の’3大B(バッハ、ベートーヴェン、ブラームス)’に惹かれて、その中の1人の作曲家に特化したプログラムを披露したいと思いました。私自身がドイツに10年以上住んでいるということもあり、ベートーヴェンやブラームスの交響曲、バッハのソナタやパルティータなど、集中して1人の作曲家の作品を一気に聴くと、その作曲家の魂の息吹を強く感じます。この感動を皆様にも感じていただきたいと思い、今回はブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲に決めました。古くからの友人で、心から尊敬している小菅優さんと一緒に、ブラームスをより深く研究しながら練習を重ねております。是非皆様に、ブラームスをより深く感じていただけたら幸いです。

会場でお会いできることを楽しみにしています!

川久保賜紀

プロフィールProfile

川久保賜紀 Tamaki Kawakubo (ヴァイオリン, Violin)

2001年サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール優勝、2002年チャイコフスキー国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門最高位受賞以来、クラシックから現代まで、幅広いレパートリーを手がけ、国内外でリーディングソリストとして活躍を続けている。若くして、主要な北米オーケストラと共演し、豊富なステージ経験を積む。日本では1997年、チョン・ミョンフン指揮アジア・フィルのソリストとしてデビュー。以後、国内外様々なオーケストラと共演を重ね、高度な技術と作品の品位を尊ぶ深い音楽性に高い評価を得ている。近年は小菅優とのデュオでドイツ・ツアーを行い、またワシントンなどで自ら企画するコンサートを行うなど、コンサート・プロデューサーとしての才能も発揮、リサイタルだけではなく室内楽にも積極的に取り組み、究極のアンサンブルを追求し続けている。2018-19シーズンは、欧米での活動と平行し、国内ではP.インキネン指揮・日本フィルハーモニー交響楽団 、下野竜也指揮・広島交響楽団 、小泉和裕指揮・東京都交響楽団など、国内主要オーケストラとの共演の他、小菅優とのブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を中心にソロ&室内楽プロジェクトを幅広く展開する。後進の指導にも積極的に取り組み、2018年より桐朋学園大学院(富山校)大学教授に就任。5歳の時にヴァイオリンを始め、R.リプセット、D.ディレイ、川崎雅夫、Z.ブロンの各氏に師事。

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小菅優 Yu Kosuge (ピアノ, Piano)

9歳より演奏活動を開始し、05年カーネギー・ホールで、翌06年には、ザルツブルク音楽祭でそれぞれリサイタル・デビュー。ドミトリエフ、デュトワ、小澤、大植、ノリントン、オラモ等の指揮でベルリン響、フランクフルト放送響、シュトゥットガルト放送響、ハノーファー北ドイツ放送フィル、サンクトペテルブルク響、フィンランド放送響等と共演。10年ザルツブルク音楽祭で、ポゴレリッチの代役としてヘレヴェッヘ指揮カメラータ・ザルツブルクと共演。13年12月、ロンドンウィグモア・ホールでリサイタルを行い、ロンドン・デビュー。10年より15年3月まで、東京、大阪でベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会(全8回)を行った。さらに現在はソロだけでなく室内楽や歌曲伴奏を含むベートーヴェンのすべてのピアノ付き作品を徐々に取り上げる企画「ベートーヴェン詣」に取り組んでいる。  録音は、最新盤「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集第5巻『極限』」を含む15枚のCDをソニーよりリリース。  第13回新日鉄音楽賞、04年アメリカ・ワシントン賞、第8回ホテルオークラ音楽賞、第17回出光音楽賞を受賞。14年第64回芸術選奨音楽部門文部科学大臣新人賞、2017年第48回サントリー音楽賞受賞。16年秋、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集完結記念ボックスセットをリリース、2017年秋より4つの元素「水・火・風・大地」をテーマにしたリサイタル・シリーズ『Four Elements』を始動。

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主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ

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