2018年ロシア・イヤー「日本におけるロシア年」にオーチャードホールが贈る、3日連続公演・最終日

横山幸雄 華麗なるロシア4大ピアノ協奏曲の響宴

チケット詳細Ticket Information

① 7月21日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 
② 7月22日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 
③ 7月26日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 
④ 7月28日(土) 10:00a.m.~発売 一般   

… ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040
… インターネットで購入可チケット購入はこちら※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

【その他プレイガイド】
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イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407 [Lコード33711]

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チケット残席状況

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曲目・演目Program

オール・リスト・プログラム

  • チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op. 23
  • ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op. 18

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  • プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op. 26

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  • ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op. 30

16:00終演予定

公演によせてMessage

またとない貴重な機会―――

 この度オーチャードホールで、4大ピアノ協奏曲の演奏会を行います。
 今回は「ロシア」をテーマに、個性の異なる多彩なピアノ協奏曲の世界をたっぷりと堪能していただきたいと思います。
 前半に演奏しますチャイコフスキーの第1番とラフマニノフの第2番の協奏曲は、言わずと知れた最も人気のある作品で説明は不要でしょう。
 後半のプロコフィエフの協奏曲第3番は、卓越したピアニストでもあり、かつて日本にも滞在したことがあるプロコフィエフの研ぎ澄まされた感性、リズム感、色彩豊かなオーケストラの響きが楽しめるロマンティシズムとモダニズムが絶妙に融合した傑作です。
 そしてラストは第2番の協奏曲によって大成功をおさめたラフマニノフがさらに自身の作曲家、そしてピアニストとしての技量の全てを注ぎ込み、初めてのアメリカ演奏旅行のために満を持して書き上げた第3番の協奏曲。全ての作曲家のピアノ協奏曲の中で最も豪華で壮大、演奏至難でロマンティックの頂点とも言える作品です。
 1回の演奏会で通常協奏曲は1曲ですが、今回の演奏会では4曲。しかもそのどれもがロシアの作曲家による豪華絢爛な作品。
 お客さまにとっても、また僕にとってもまたとない貴重な機会です。
 お楽しみに。

横山幸雄

プロフィールProfile

横山幸雄 Yukio Yokoyama(ピアノ, Piano)

 1990年ショパン国際コンクールにおいて歴代の日本人として最年少で入賞の快挙以来、人気実力ともに常に音楽界をリードするトップ・アーティストとして活躍。  2011年デビュー20周年を迎え、ギネス世界記録に認定されたこの公演は、毎年少しずつ形を変えて、ゴールデンウィークの恒例コンサートとなる。5年目の節目には2日間にわたりショパンのピアノ独奏曲全曲(217曲)を奏覇する偉業を成し遂げて、満場の喝采を博す。また、2013年からベートーヴェン生誕250周年に向けてのシリーズ「ベートーヴェン・プラス」をスタートさせるなど、自ら企画する数々の意欲的な取り組みにより、高い評価を確立している。  リリースされたCDは、文化庁芸術祭レコード部門優秀賞、国際F.リスト賞レコードグランプリ最優秀賞等栄えある賞を受賞。近年では、2011年上野石橋メモリアルホールで行った「横山幸雄プレイエルによるショパン・ピアノ独奏曲全曲集」をホールとキングレコードとの共同事業(全12タイトル)、2012年デビュー20周年記念コンサートのライブ録音、「プレイズ・リスト2013」、「プレイズ・シューマン2014」 「プレイズ・モーツァルト2015」 「横山幸雄/アンプロンプチュ」(2016) 「雨だれのプレリュード/横山幸雄」(2017) 最新CD「ファンタジー」をアールアンフィニレーベルよりリリース。  TOKYO FM「横山幸雄のピアノでめぐり逢い」のパーソナリティをつとめ、東京と京都にレストランをオープンし音楽と旬の食をプロデュースするなど、活躍は多岐にわたる。  上野学園大学教授、エリザベト音楽大学客員教授、日本パデレフスキ協会会長。 オフィシャルホームページ http://yokoyamayukio.net/

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アレクサンドル・スラドコフスキー Alexander Sladkovsky(指揮, Conductor)

アレクサンドル・スラドコフスキーは、思慮に富んだ深い解釈とエネルギー溢れる音楽作りで、ロシアの新世代の指揮者として注目されている。 2010年以来、カザン(ロシア)のタタルスタン国立響の音楽監督・首席指揮者を務めており、短期間で同楽団をロシアのトップ・クラスのオーケストラに育て上げた。その成功は「カザンの奇跡」と讃えられている。同コンビはモスクワで定期的に公演を行い、ワイマール、ブダペスト、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、マリインスキー劇場等に招かれている。またメロディア・レーベル(ロシア)の30年ぶりとなるショスタコーヴィチ:交響曲全集をリリースし、絶賛されている。またカザンでラフマニノフ音楽祭をはじめとするさまざまな音楽祭を創設し、自ら音楽監督を務めている。  近年、モンテカルロ・フィル、ローマ・サンタチェチェーリア管、ドレスデン・フィル、フィレンツェ五月祭管、サンクトペテルブルグ・フィル、ロシア国立響(スヴェトラーノフ響)、ロシア・ナショナル管等に客演。  1998年にモスクワ音楽院を、2001年にサンクトペテルブルク音楽院を卒業。1997年に指揮者デビュー。その後、サンクトペテルブルク国立カペラ交響楽団の首席指揮者(1997-2006)を務め、2006年~2010年にはノーヴァヤ・ロシア交響楽団(音楽監督:ユーリ・バシュメット)と緊密な関係を築いた。

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東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra

1911年創立。日本最古の歴史をもつオーケストラ。メンバー約130名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他での放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集める。 1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。 公式ウェブサイト http://www.tpo.or.jp/ 公式フェイスブック https://www.facebook.com/TokyoPhilharmonic 公式ツイッター https://twitter.com/tpo1911

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主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ
後援:横山幸雄後援会

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