Bunkamura30周年記念 ロシアン・セレブレーション in オーチャードホール

クラシック・ロシア by Pianos ~名手達の艶やかな競演~

チケット詳細Ticket Information

6月18日(月) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員、夢倶楽部会員、ジャパン・アーツぴあネット会員 
6月24日(日) 10:00a.m.~発売 一般発売   

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【その他プレイガイド】
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曲目・演目Program

【第1部】ロシアの響きを聴く(2台ピアノ)

  • プロコフィエフ(寺嶋陸也編曲):交響曲第1番「古典」(2台ピアノ版) [清水和音&阪田知樹]
  • ボロディン(アン・ポープ編曲):「イーゴリ公」より“だったん人の踊り”(2台ピアノ版) [松田華音&藤田真央]

【第2部】ロシアの名旋律を聴く(ピアノ・ソロ)

  • ムソルグスキー(リムスキー=コルサコフ校訂)/ I.L.フドレイ:交響詩「はげ山の一夜」[阪田知樹]
  • ハチャトゥリアン:組曲「仮面舞踏会」より“ワルツ”[藤田真央]
  • プロコフィエフ:《ロメオとジュリエット》から10の小品 作品75より [松田華音]
  • ・第8曲「マキューシオ」 ・第10曲「別れの前のロミオとジュリエット」

  • プロコフィエフ:『シンデレラ』から6つの小品 作品102より [清水和音]
  • ・第1曲ワルツ「シンデレラと王子」 ・第4曲ワルツ「シンデレラの舞踏会への出発」 ・第6曲「アモローソ」

【第3部】ロシアの極みを聴く(2台ピアノ)

  • チャイコフスキー(エコノム編曲):組曲「くるみ割り人形」 [松田華音&阪田知樹]
  • ラフマニノフ:2台ピアノのための組曲第2番[清水和音&藤田真央]

公演によせてMessage

2018年ロシア・イヤー(「日本におけるロシア年」)にオーチャードホールが贈る、特別企画。
ロシアの名作曲家達の調べを4人のピアノの名手が、時にソロで、時に2台のピアノで奏でます。
日本を代表するピアニストの一人清水和音、ロシアで花開いた期待の新星、松田華音、2016年リストコンクール優勝で大ブレイク中の若き俊英、阪田知樹、そして美しい音と圧倒的なテクニックで注目を浴びる藤田真央と、普段なかなか見られない顔合わせによるコンビネーションの妙に期待が高まります!

プロフィールProfile

清水和音 Kazune Shimizu (ピアノ, Piano)

完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニスト。 ジュネーブ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。1982年、デビュー・リサイタルを開き、高い評価を得た。1983年、第9回日本ショパン協会賞を受賞。同年「プラハの春音楽祭」にて、プラハ室内管と共演。この成功により1984年、ブラティスラヴァ音楽祭のオープニングでスロヴァキア・フィルのソリストとして招待された。また同年、ミュンヘンのヘラクレス・ザールでデビュー・リサイタルを行った。ロジェストヴェンスキー指揮ロンドン交響楽団、ジャナンドレア・ノセダ指揮キーロフ歌劇場フィルハーモニー管弦楽団、ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団、アシュケナージ指揮シドニー交響楽団などと共演を重ね、国内外で広く活躍。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。 1995年秋から2年にわたって行われた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲演奏会は、その完成度を新聞紙上で高く評価され、ライヴ録音がリリースされている。 これまでにソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDをリリースしており、各誌で絶賛されている。 2011年には、デビュー30周年を記念して、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番~第4番とパガニーニの主題による狂詩曲の全5曲を一度に演奏するという快挙を成し遂げた。デビュー35周年を迎えた2016年5月には、バッティストーニの指揮で、ブラームスのピアノ協奏曲第1番及び第2番を熱演。同年4月からは、2ヶ月毎・年6回の室内楽シリーズ「芸劇ブランチコンサート」を開始するなど精力的な活動を続けている。2018年までの5年間・年2回のリサイタル・シリーズ「ピアノ主義」では幅広いレパートリーで聴衆を魅了している。

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阪田知樹 Tomoki Sakata (ピアノ, Piano)

2016 年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ハンガリー・ブダペスト)第 1 位、併せて 6 つの特別賞受賞。コンクール史上、アジア人男性として初の優勝を果たす。 1993 年名古屋市生まれ。 東京藝術大学を経て、ハノーファー音楽演劇メディア大学ピアノ科修士課程に在籍。「コモ湖国際ピアノアカデミー」の最年少生徒として認められて以来、イタリアでも研鑽を積んでいる。 19 歳で、第 14 回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて最年少入賞。 第 35 回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、及び聴衆賞等 5 つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞受賞。 国内外問わず数多くの指揮者、オーケストラと共演を重ねるほか、室内楽奏者としても活躍している。 2015 年 4 月、リスト・ショパン・ドビュッシー・スクリャービンを収録したデビューCD アルバムをリリース。横浜市・ハノーファー在住。2017 年横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。

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松田華音 Kanon Matsuda (ピアノ, Piano)

香川県高松市生まれ。 4歳で細田淑子に師事、ピアノをはじめる。 2002年秋、6歳でモスクワに渡りエレーナ・ペトローヴナ・イワノーワに師事、翌年ロシア最高峰の名門音楽学校、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校ピアノ科に第一位で入学。2004年 エドワード・グリーグ国際ピアノ・コンクール(モスクワ)、グランプリ受賞。2006年 TVロシア文化チャンネル主催、くるみ割り人形国際音楽コンクール、ピアノ部門第一位受賞。 2009年 AADGT 国際Young Musician Competition(ニューヨーク)第一位受賞。2010年 才能ある青少年の国際コンクール&フェスティバル「クラシカ2010」グランプリ受賞(カザフスタン)。2011年12月、国立アレクサンドル・スクリャービン記念博物館より2011年度の「スクリャービン奨学生」に選ばれる。 2013年2月、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校で外国人初の最優秀生徒賞を受賞。翌年同校を首席で卒業。(ロシアで成績優秀者に贈られる「赤の卒業証書」で卒業。)9月、モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学。 2014年11月ドイツ・グラモフォンよりCDデビュー。2017年6月に最新アルバム「展覧会の絵」をリリースした。 オーケストラとの初共演は8歳。これまでにミハイル・プレトニョフ、マルク・ゴレンシュタイン、ワレリー・ゲルギエフ、アンドレア・バッティストーニ、秋山和慶、円光寺雅彦、尾高忠明、小林研一郎、高関健各氏などの指揮者、ロシア・ナショナル管弦楽団、ロシア国立交響楽団、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団、マリインスキー歌劇場管弦楽団、京都市交響楽団、札幌交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、読売日本交響楽団、大阪交響楽団などと共演。 2018年かがわ21世紀大賞受賞。

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藤田真央 Mao Fujita (ピアノ, Piano)

1998 年東京都生まれ。3 歳からピアノを始める。 2017 年、東京音楽大学1年在学中に、第 27 回クララ・ハスキ ル国際ピアノ・コンクールで優勝。併せて 「青年批評家賞」「聴衆賞」「現代曲賞)」の特別賞を受賞し、一躍世界の注目を 浴びる。 2010 年台湾で開催された世界クラシック ピアノ・コンクール(ジュニア部門)優勝、全日本学生音楽コンクール(小学校の部)第1位、2013 年オーストリアで開催されたロザリオ・マルチアーノ国際ピアノ・コンクール、2015 年中国で開催された若い音楽家のためのモーツァルト国際音楽コンクール第1位 、2016 年浜松国際ピアノアカデミーコンクール第1位、アメリカで開催されたジーナ・バッカウアー国際ヤングピアノコンクール第3位など、国内外での受賞を重ねる。 2013 年津田ホールにて初めてのリサイタルを開催。以降、国内はもとより、ショパン国際音楽祭(ポーランド)、世界のアッシジ音楽祭(イタリア)、バート・ラガッツ次世代音楽祭(スイス)などの音楽祭に招待されリサイタルを行っている。 これまでに、現田茂夫、飯森範親、大友直人、レイ・ホトダ、クリスティアン・ツァハリアス、リュー・ジア、リッカルド・ミナーシ各氏の指揮により、東京都交響楽団、東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦 楽団、ユタ交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、マカオ管弦楽団等のオーケストラと共演。 2013 年には、ナクソス・ジャパンから若い世代の音楽家のための新レーベル「ナクソス・クレッシェンド」 第1号として、デビューアルバム「MAO FUJITA」(NYCC-10001)、2015 年には「ヤング・ヴィルトゥオーゾ」 (NYCC-27296)をリリースし、高い評価を得ている。2018 年 5 月には最新盤「パッセージ」をリリース。 現在、特別特待奨学生として東京音楽大学 1 年ピアノ演奏家コース・エクセレンスに在学中。ピアノを野島稔、鷲見加寿子、佐藤彦大の各氏に、ソルフェージュを西尾洋氏に師事。 平成 29 年度公益財団法人青山財団奨学生。

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主催・協賛

主催:Bunkamura
協力:ジャパン・アーツ

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