千住真理子「ドラマティック・ブラームス」

あなたに音楽で語りかけるブラームスのドラマ

千住真理子「ドラマティック・ブラームス」

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チケット詳細Ticket Information

① 1月21日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 
② 1月22日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 
③ 1月26日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 
④ 1月29日(日) 10:00a.m.~発売 一般   

… ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040
… インターネットで購入可チケット購入はこちら※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

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チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999 [Pコード318-598]
イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407〔Lコード31570〕
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650

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曲目・演目Program

J. S. バッハ:G線上のアリア

モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス

ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 作品78“雨の歌”

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 作品108

クララ・シューマン:「ロマンス」

ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番

モンティ:チャルダッシュ

  • アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌
  • クライスラー:愛の喜び

公演によせてMessage

ブラームスへの思い

ブラームスがたまらなく弾きたくなる時がある。

分厚い情感のヴァイオリン・ソナタ。悩ましいひとの心に寄り添い、なぐさめ、癒し、共に涙を流すブラームス。
「こんなひとがそばにいて欲しい」そう思うような深い愛を持って、ブラームスは静かに深く物語る。
ロマンを語り、私たちの心に雄大な大自然の潤いをそそぐ。
嗚呼、やっぱり私はブラームスが好きだ、と感じる瞬間だ。
しっとりと、切々と、心に訴えるブラームスの世界~。いつまでもひたっていたい、ずっとこのままいたい、と私は願う。

今回のコンサート、「あなた」に音楽で語りかける「ブラームスのドラマ」だ。
バッハで扉を開き、モーツァルトのほとばしる美しきメロディーから、クララ・シューマンの切なく哀しみに満ちた想いまでもステージにのせて、ストラディヴァリウス“デュランティ”と共にそれぞれの想いを唄ってみよう。
この日、ブラームスを軸にしたドラマティックな時間が、オペラシティに流れる。
とどまることの出来ない時間の流れを、あなたと共に過ごしたい。

千住真理子

プロフィールProfile

千住真理子 Mariko Senju(ヴァイオリン, Violin)

2歳半よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール小学生の部全国1位。NHK交響楽団と共演し12歳でデビュー。日本音楽コンクールに最年少15歳で優勝、レウカディア賞受賞。パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞。慶應義塾大学卒業後、指揮者故ジュゼッペ・シノーポリに認められ、87年ロンドン、88年ローマデビュー。国内外での活躍はもちろん、文化大使派遣演奏家としてブラジル、チリ、ウルグアイ等で演奏会を行う。また、チャリティーコンサート等、社会活動にも関心を寄せている。
1993年文化庁「芸術作品賞」、1994年度村松賞、1995年モービル音楽賞奨励賞各賞受賞。
1999年2月、ニューヨーク・カーネギーホールのウェイル・リサイタルホールにて、ソロ・リサイタルを開き、大成功を収める。
2002年秋、ストラディヴァリウス「デュランティ」との運命的な出会いを果たし、話題となる。
2015年はデビュー40周年を迎え、1月にイザイ無伴奏ソナタ全曲「心の叫び」、2月にはバッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲「平和への祈り」をリリース、両作品ともレコード芸術誌の特選盤に選ばれた。2016年は、300歳の愛器デュランティと共に奏でる最新アルバム「MARIKO plays MOZART」をリリース。またプラハ交響楽団、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団と各地で共演。2017年は全国でスーク室内オーケストラとツアーを予定。

コンサート活動以外にも、講演会やラジオのパーソナリティを務めるなど、多岐に亘り活躍。著書は「聞いて、ヴァイオリンの詩」(時事通信社、文藝春秋社文春文庫)「歌って、ヴァイオリンの詩2」「ヴァイオリニストは音になる」(いずれも時事通信社)「ヴァイオリニスト 20の哲学」(ヤマハミュージックメディア)母との共著「母と娘の協奏曲」(時事通信社)「命の往復書簡2011~2013」(文藝春秋社)「千住家、母娘の往復書簡」(文藝春秋社文春文庫)など多数。
オフィシャル・ホームページ:http://www.marikosenju.com/

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丸山滋 Shigeru Maruyama(ピアノ, Piano)

東京藝術大学大学院修士課程を修了。修了時にクロイツァー賞を受賞。植田克己氏に師事。
1992年よりドイツ学術交流会(DAAD)の政府奨学金留学生として、ミュンヘン音楽大学マイスター課程に入学。ピアノをクラウス・シルデ、歌曲演奏法をヘルムート・ドイチュの各氏に師事。1994年、ハンス・プフィッツナー歌曲コンクール(ミュンヘン)において歌曲伴奏特別賞を受賞。同年、ミュンヘン音楽大学を修了。その後若い演奏家たちと様々な国際的経験を積んだ後、1995年に活動の場を日本に移す。
帰国後はソプラノの鮫島有美子、市原愛、テノールの岡?實俊、吉田浩之、ヴァイオリンの千住真理子ら多くの一流演奏家たちから大きな信頼を寄せられるパートナーとして、全国各地でのリサイタルやCD、DVD、放送など様々な機会で盛んな共演を続けている。
1997年、J.S.G.国際歌曲コンクール(東京・大阪)において優秀伴奏者賞を受賞。同年、日本演奏連盟主催「演連コンサート93」として東京文化会館でデビューリサイタルを開催。以降ソロ、室内楽、歌曲とピアノが関わる幅広い分野での活発な活動を行っている。
2014年、札幌コンサートホールKitaraでの「丸山滋ピアノリサイタル~死への追憶・生への讃歌」が札幌市民芸術祭大賞を受賞。
東京藝術大学において室内楽科とピアノ科の非常勤講師を務めた後、現在同大学声楽科非常勤講師。また他の大学で歌曲演奏に関する公開講座なども行っている。

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主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ
協賛:光が丘興産株式会社

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