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セルゲイ・ナカリャコフ、PMF(2014年)でナカリャコフのために書かれた作品を披露。

 現在PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)に参加中のセルゲイ・ナカリャコフ。
昨日は彼の為に書かれた
ヴィットマン: Ad Absurdum
を日本初演。



 同作品はヴィットマンがナカリャコフの技巧を頭に置いて書いた作品で、トランペット・パートも超絶技巧ですが、オーケストラにも高い水準が要求されます。ナカリャコフは同作品をヨーロッパ各地で演奏し大成功を収めています。BBCで指揮をしたビエロフラーヴェクは同作品でチェコ・フィルのソリストに招いています。

 ヴィットマン自身の指揮で演奏する機会も多く、ヴィットマンはこの作品に関して 「人と機械の戦いを描いている」と語ったそうで、曲の最後ではソロが息絶えるというイメージの作品だそうです。

 同作品に続いてフリューベルホルンでモーツァルトのホルン協奏曲第4番も演奏し、傑出した音楽性と美しい音色で聴く人の心を打ちました。
PMFホームページ:http://www.pmf.or.jp/jp/news/2014/07/post-18.html