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小林美恵のCDは今までに『フランス・ヴァイオリン・ソナタ集』、小品集『美しい夕暮れ』、『ファンタジー/シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品集』、『バッハ:無伴奏ヴァイオリン・リサイタル』を4枚、日本コロムビアからリリースしていますが、今回はデビュー10周年を記念して、16曲のクライスラーの作品を収録した『小林美恵 プレイズ クライスラー』(ピアノ:江口玲)を11月20日にDENONよりリリースします。
クライスラーの作品は、親しみやすい小品であることから、気軽な作品と思われがちですが、ヴァイオリニストとしてのみならず、ピアニストとしても卓越した才能を持ち合わせたクライスラーならではの持ち味がたっぷりと生かされており、聴き応えがあります。
今回のアルバムはウィーン独特のメロディーから異国情緒を醸し出すもの、はたまたクライスラー編曲の作品までが収録されており、あきることのない選曲となっています。
作品における詩的な構築感、洒脱な表現、繊細さ、そして美しい音は定評がある小林ですが、近年は心をゆさぶるような情熱的な表現力も増してきています。
小林美恵の演奏によってクライスラー作品の新たなる発見があるかもしれません。
お楽しみに!
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