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アレクサンドル・メルニコフ ピアノ・リサイタル
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アレクサンドル・メルニコフ  ピアノ・リサイタル
曲目  チケット情報  スケジュール  プロフィール
 
[日時] 2012年2月26日(日) 13時開演 浜離宮朝日ホール
  1:00p.m. Sunday, February 26 at Hamarikyu Asahi Hall
   
   
[出演] アレクサンドル・メルニコフ Alexeder Melnikov (ピアノ / Piano)
   
   
[主催] ジャパン・アーツ / 朝日新聞社
[後援] ロシア連邦大使館
[協力] キングインターナショナル
インタビュー・ニュース
   

≪動画≫シュタイアーの対談

曲目解説
   
 
曲目 ショスタコーヴィチ: 24の前奏曲とフーガ 作品87 (全曲)
Schostakovich: 24 Preludes and Fugues Op.87

曲目解説についてはこちらから

第1番 ハ長調 No.1 in C major第7番イ長調 No.7 in A major

第2番 イ短調 No.2 in A minor 第8番 嬰ヘ短調 No.8 in F- sharp minor

第3番 ト長調 No.3 in G majo 第9番 ホ長調 No.9 in E major

第4番 ホ短調 No.4 in E minor 第10番 嬰ハ短調 No.10 in C- sharp minor

第5番 ニ長調 No.5 in D major 第11番 ロ長調 No.11 in B major

第6番 ロ短調 No.6 in B minor 第12番 嬰ト短調 No.12 in G- sharp minor

以上、約65分

- - - - - - 休 憩 - - - - - -

第13番 嬰ヘ長調 No.13 in F- sharp major 第15番 変ニ長調 No.15 in D- flat major

第14番 変ホ短調 No.14 in E- flat minor 第16番 変ロ短調 No.16 in B- flat minor

以上、約28分

- - - - - - 休 憩 - - - - - -

第17番 変イ長調 No.17 in A- flat major 第21番 変ロ長調 No.21 in B- flat major

第18番 ヘ短調 No.18 in F minor 第22番 ト短調 No.22 in G minor

第19番 変ホ長調 No.19 in E- flat major 第23番 ヘ長調 No.23 in F major

第20番 ハ短調 No.20 in C minor 第24番 ニ短調 No.24 in D minor

以上、約53分

≪アフターパフォーマントーク開催≫
演奏会に加えて、終演後にメルニコフ自身が作品について語るアフターパフォーマンストークを開催することとなりました。政治体制と自らの音楽の相克のなかで作曲を続けたショスタコーヴィチ。「24の前奏曲とフーガ」にはどのような作曲家の思いが込められているのか。演奏家の視点から本作品が語られます。
是非ご期待下さい。 

本公演終演予定時刻:16時15分
アフターパフォーマンストーク 16時30分〜17時00分(予定)
会場:浜離宮朝日ホール 大控室


対象:26日の公演にご来場いただいた方(参加は無料です)
お申込方法:事前申込制、応募多数のため締切ました。

チケット情報

[料金]
一般料金 S\5,000 A\4,000
ジャパン・アーツ夢倶楽部会員 S\4,500 A\3,600


@ 9月2日(金) 10:00a.m.〜発売  夢倶楽部ネット会員 インターネットでお申込

A 9月3日(土) 10:00a.m.〜発売  夢倶楽部会員 電話でのお申込

B 9月4日(日) 10:00a.m.〜発売  ジャパン・アーツぴあネット会員 インターネットでお申込

C 9月10日(土) 10:00a.m.〜発売  一般 電話でのお申込 インターネットでお申込

※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。


インターネットでのチケット購入 ホームページからのチケットお申込  その他プレイガイド


電話でのお申込 …ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040

インターネットでお申込 …インターネットで購入可



【特別割引チケット (ジャパン・アーツぴあコールセンターのみで受付/事前に電話予約が必要です)】
◎学生席(各ランクの半額/限定)
  *残券がある場合、12/26(月)10:00よりジャパン・アーツぴあコールセンターにて受付をいたします。
  *社会人学生を除く25歳までの学生が対象です。公演当日、入口にて学生証を拝見いたします。
   (学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴する場合がございます。)
   ジャパン・アーツ夢倶楽部会員で学生の方も、学生券は一般価格の半額です。
◎シニア・チケット=65歳以上の方は会員料金でお求めいただけます。
◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。


<次のことをあらかじめご承知の上、チケットをお求め下さいませ。>
@やむを得ない事情により、曲目が変更になる場合がございます。
Aお買い求めいただきましたチケットの、キャンセル・変更等はできません。
  また、いかなる場合も再発券はできません。紛失等には十分ご注意下さい。
B演奏中は入場できません。開演時間に遅れませんようご注意下さい。
C未就学児の同伴はご遠慮下さい。なお、ご入場には1人1枚チケットが必要です。
D全席指定です。指定された座席でのご鑑賞をお願い致します。
E場内での写真撮影・録音・録画・携帯電話等の使用は、固くお断りいたします。
Fネットオークションなどによるチケットの転売は、トラブルの原因になりますのでお断りいたします。


スケジュール
2012年 日本公演スケジュール
  <日時>  
<ホール>
<問合>
   
  2月25日(土)15:00   電気文化会館(名古屋) 同左 (052)204−1133
         
         

プロフィール

ショスタコーヴィチ畢生の大作をメルニコフの演奏で聴く喜び

  旧ソ連の申し子とされたショスタコーヴィチが、実は政治体制と自らの音楽との相克に苦しみつつ作曲活動を続けていたことが知られ、再評価されるようになって久しい。《24の前奏曲とフーガ》作品87は、そんな「20世紀最大の」との呼び声すらある作曲家畢生の大作である。1950年に旧東独のライプツィヒで開催されたバッハ音楽祭で同郷のピアニスト、ニコラーエヴァの弾く演奏に感銘を受けて作曲。範としたバッハの《平均律ピアノ曲集》と同じ24の調性の前奏曲とフーガからなるが、ロシア的な旋法や民謡風、バロック舞曲風、技巧的な難曲や旧ソ連時代の街角音楽風の曲など、古典的な枠組みながら驚くほど多彩な内容を誇っている。それほどの名作にもかかわらず、コンサートで全曲が演奏される機会は滅多になく、ディスクも決して多くない。その理由は同曲集を前にして少なからぬ人が感じるであろう、イメージや疑問から察せられるかもしれない。「なんだか難しそう」「教義的?」「全曲を聴くと退屈?」
  昨年リリースされたメルニコフのディスクを初めて耳にしたとき、同曲集を巡る状況が変わるかもしれないと思った。これまでのどの演奏とも違う清新な魅力に溢れていた。とはいえ、実をいうとそもそもメルニコフ自身も同曲集に取り組む際に上述の問題を感じてジレンマに陥ったという。そこで、ショスタコーヴィチの時代に遡るメソッドによる対位法の勉強から始めて個々の楽曲を徹底的に研究。その結果すばらしく明快で幅広い強弱やニュアンス、多様な音色と情感に彩られた演奏となった。曲集に通底する哀しみも旧ソ連時代のピアニストのそれと違って時代と国境を越えたより普遍的な情念として解き放たれている。同盤は高く評価され、フランスの音楽雑誌の年間最優秀ディスクに与えられるショック・ドゥ・クラシカ(ピアノ部門)を受賞。メルニコフは作曲家への共感を込めてこう語る。社会主義リアリズムとの過酷な戦いと制約の中から、ショスタコーヴィチの後期作品の異形ともいえる音楽語法が生まれた。そこに込められたメッセージの受け取り方は人によって様々だが、決して変わらないものがある。それは、「作品87のいたるところから聴こえてくる、多様で、醜悪で、時には美しくもあった、あるがままの人生に立ち向かうために、繰り返し、超人的な能力を発揮した一人の人間の声に耳傾けることだ」と。新たな時代の幕開けへの予感〜メルニコフの演奏をコンサートで聴ける喜びは大きい。

那須田務(音楽評論家)


アレクサンドル・メルニコフ
Alexeder Melnikov (ピアノ / Piano)

アレクサンドル・メルニコフ
 1973年モスクワ生まれ。6歳でモスクワの中央音楽学校に入学し、モスクワ音楽院ではレフ・ナウモフ教授に学ぶ。卒業後、ミュンヘンでエリソ・ヴィルサラーゼに師事。アンドレアス・シュタイアーやカール=ウルリッヒ・シュナーベルらから手ほどきを受けたほか、スヴャトスラフ・リヒテルとも親密な関係を築いた。1989年のシューマン国際コンクール、1991年のエリザベート王妃国際音楽コンクールなど主要な国際ピアノコンクールで入賞、以来国際的に活躍している。
 デュトワ、ゲルギエフ、プレトニョフ、テミルカーノフといった指揮者やゲヴァントハウス管、フィラデルフィア管、ロッテルダム・フィル、ロシア・ナショナル管、サンクトペテルブルグ・フィル、ロイヤル・コンセルトへボウ管、NHK交響楽団などとの共演を果たしている。
 リサイタルではコンセルトヘボウ、サントリーホール、アルテ・オーパー、クィーン・エリザベス・ホール、シャトレ座など世界の主要なホールに出演。
 室内楽ではレーピン、グートマン、バシュメット、ウィスペルウェイ、ケラスと共演。現在はイザベル・ファウストとデュオを組んでいる。また、シュタイアー、ベレゾフスキー、リュビモフとピアノ・デュオ活動も行っている。
 ハルモニア・ムンディよりブラームス、ラフマニノフやスクリャービンのソロのほか、イザベル・ファウスト、ジャン=ギアン・ケラスなどとの共演による室内楽曲をリリース。イザベル・ファウストとのベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全集はドイツのエコー・クラシック賞およびグラモフォン・アワードを受賞。ショスタコーヴィチの「24のプレリュードとフーガ」は2010年の最優秀録音に贈られる“Choc de classica”賞を受賞した。


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