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エレーヌ・グリモー ピアノ・リサイタル 2011

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エレーヌ・グリモー ピアノ・リサイタル 2011
 
曲目  チケット情報  スケジュール  プロフィール
 
[日時] 2011年1月17日(月) 19時開演 サントリーホール
  7:00p.m.Monday, January 17, 2011, at Suntory Hall
   
   
[出演] エレーヌ・グリモー Hélène Grimaud (ピアノ/Piano)
   
   
[主催] ジャパン・アーツ
[後援] フランス大使館
[協力] ユニバーサル ミュージック
   
〜 NEWS 〜    
新譜が発売されます!
   
 
曲目 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310
Mozart: Piano Sonata in A minor, K. 310

ベルク:ピアノ・ソナタ Op.1
Berg: Piano Sonata, op. 1

リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
Liszt: Piano Sonata in B minor

バルトーク:ルーマニア民族舞曲
Bartōk: Rumanian Folk Dances

チケット情報

[料金]
ジャパン・アーツ夢倶楽部会員 S\7,700 A\6,800 B\5,900 C\4,500 D\3,600
一般料金 S\8,500 A\7,500 B\6,500 C\5,000 D\4,000


チケット絶賛中!!



※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。


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電話でのお申込 …ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040
       ★1/4よりコールセンターの番号が新しくなりました!

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【特別割引チケット (ジャパン・アーツぴあコールセンターのみで受付/★は電話予約が必要です)】
◎学生席(各ランクの半額/限定)
  *残券がある場合、11/10(水)10:00より電話受付をいたします。
  *社会人学生を除く25歳までの学生が対象です。公演当日、入口にて学生証を拝見いたします。
   (学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴する場合がございます。)
   ジャパン・アーツ夢倶楽部会員で学生の方も、学生券は一般価格の半額です。
★シニア・チケット=65歳以上の方はS席・A席を会員料金でお求めいただけます。
★車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。


<次のことをあらかじめご承知の上、チケットをお求め下さいませ。>
@やむを得ない事情により、曲目が変更になる場合がございます。
Aお買い求めいただきましたチケットの、キャンセル・変更等はできません。
  また、いかなる場合も再発券はできません。紛失等には十分ご注意下さい。
B演奏中は入場できません。開演時間に遅れませんようご注意下さい。
C未就学児の同伴はご遠慮下さい。なお、ご入場には1人1枚チケットが必要です。
D全席指定です。指定された座席でのご鑑賞をお願い致します。
E場内での写真撮影・録音・録画・携帯電話等の使用は、固くお断りいたします。
Fネットオークションなどによるチケットの転売は、トラブルの原因になりますのでお断りいたします。


スケジュール
2011年 日本公演スケジュール
  <日時>  
<ホール>
<問合>
  1月12日(水)   東京文化会館 都民劇場 03-3572-4311
         
  1月15日(土)   神奈川県立音楽堂 県立音楽堂チケットセンター 045-263-2255
         
  1月19日(水)   三井住友海上しらかわホール しらかわホールチケットセンター 052-222-7117
         
  1月21日(金)   神戸文化ホール 神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349
         
         

プロフィール

心身が解放され、いまや自由に自己を表現できるようになったグリモー。
成熟した演奏はピアノ好きの心をつかんで離さない


  1987年夏、妖精のような容姿をした17歳のエレーヌ・グリモーがテレビCM撮影のために初来日を果たした。この時は記者会見の席上でリストの「ダンテを読んで」、ショパンの「バラード第1番」、ラフマニノフの「音の絵」を演奏したが、その細くしなやかな指先からは雄弁な音楽が紡ぎ出された。彼女は当時から選曲に強いこだわりを見せ、ひとつのプログラムに統一性を持たせていた。
  あれから23年、いまや世界の舞台で活躍する国際的なピアニストに成長。コンサートや録音のプログラムもさらなる進化と深化を見せ、テーマに基づいて選曲を行っている。
「私は昔から好きな作品しか弾きません。自分の感性に合う作品を選び、その世界にのめり込んでいく。作曲家の心の葛藤に完璧なる共感を得るまで自己に過酷なまでの練習を課す。その行為が私を奮い立たせるのです」
  子ども時代のグリモーは学校に行きたがらず、友達がひとりもできず、両親が途方に暮れるほどの問題児だった。やがてひきこもり、自傷癖を持つようになる。だが、7歳のある日、ピアノに開眼し、運命が劇的に変わる。初めて触れた鍵盤の感触に魅せられ、練習しても終りのない、決して完成されることのない芸術の奥深さにほれ込み、もてあましていた全エネルギーをピアノにぶつけるようになる。以後、一気に才能が開花、天才少女と呼ばれるようになった。しかし、孤独な生活は変わらず、ピアノが唯一の心の友だった。
  グリモーの演奏が大きな変貌を遂げたのは、90年代の終わりにアメリカに居を移してから。ふとしたことから1匹の野生狼と心が通じ合った彼女は極貧の生活を続けながらお金を貯め、ニューヨークの北に土地を購入して野生動物保護センターを開設。いまでは心に障害を持つ多くの子どもたちがここを訪れる。
  夜、動物たちが寝静まった後、グリモーはピアノに向かい、静謐な空気のなかで自由に音楽と対峙し、心を開放させる。そして「いまはやるべきこと、挑戦したいこと、夢や希望がいっぱい胸に詰まっていて、爆発しそうなのよ」と笑いながら語るようになった。
  グリモーの演奏は作品の内奥に迫る洞察力に富み、哲学的な面をも見せ、しかも内面的な情熱がマグマのようにふつふつと燃えたぎっている特有の音世界。今回のプログラムではオーストリア・ハンガリー帝国の栄光と滅亡の歴史に目を向け、その時代精神を映し出し、民俗舞曲の要素を取り入れた作品に音楽的意義を見出している。そうした演奏は聴き手の心の奥にじっくりと語りかけてくるもの。彼女の真意をつかみ、演奏と一体化するためには、聴き手もある種の勉強が必要かもしれない。エレーヌ・グリモーとは、そうした知識欲をかきたてるピアニストである。

音楽ジャーナリスト 伊熊よし子



エレーヌ・グリモー Hélène Grimaud (ピアノ/Piano)

エレーヌ・グリモー フランス、エクサン・プロヴァンスに生まれ、地元で音楽の手ほどきを受けた後、マルセイユにてピエール・バルビゼに師事。12歳にしてパリ音楽院に入学し、ジャック・ルヴィエ、ジェルジ・シャーンドル、レオン・フライシャーのもとで学んだ。
  1987年、カンヌ音楽見本市MIDEM(ミデム)でカンヌ・クラシック賞を受賞したことによって、バレンボイムからパリ管に招聘され、数々の演奏で高い注目を浴びるようになった。
  ベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管、ロンドンの全オーケストラ、バイエルン放響、ミュンヘン・フィルなど、世界中の著名なオーケストラに定期的に出演、 マズア、アバド、ハイティンク、ジンマン、ブーレーズ、シャイー、ゲルギエフ、ユロフスキ、ルイジ、ネルソン等の指揮者と共演している。またカストフ、ヴィラゾン、ハーゲン等、幅広い共演者と共に音楽祭などにも出演。2010年のルツェルン音楽際では、アーティスト・エトワールとして出演。
  2010/11シーズンのスケジュールは、ヨーロッパ、米国、日本を含む国際的なリサイタル・ツアーの他、サンフランシスコ響、フィラデルフィア管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ウィーン響との再共演、またワシリー・ペトレンコ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルとのヨーロッパ・ツアーが決まっている。
  2002年よりドイツ・グラモフォンと専属契約を交わしており、その幅広いレコーディングのリストの中でも、バッハ、ベートーヴェン、シューマン、ブラームス、バルトーク、ラフマニノフ、ペルトなど想像力豊かで非常に好評な一連のディスクが特徴的である。
  音楽以外の活動では二冊の著作があり、「野生のしらべ」は数ヶ国語に翻訳されている。さらに1999年、狼の保護施設「ニューヨーク・ウルフ・センター」を設立してその活動に力を注ぎ、最近では、アムネスティー・インターナショナルをはじめとする、数々の慈善活動も支援している。

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