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アフタヌーン・コンサート・シリーズ2011[前期] ※クリックするとPDFでご覧頂けます

アフタヌーン・コンサート・シリーズ2011[前期]
曲目  チケット情報  スケジュール  プロフィール
 
10月テノール界のプリンス!
錦織 健 テノール・リサイタル
2011年10月15日(土)14時開演 東京オペラシティ コンサートホール
2:00p.m., Saturday, October 15, 2011,at Tokyo Opera City Concert Hall
[出演] 錦織 健 Ken Nishikiori (テノール/ Tenor)
     河原 忠之 Tadayuki Kawahara (ピアノ/Piano)
 
11月懐かしいロシアの民謡。大地を揺るがす大合唱
国立モスクワ合唱団
2011年11月23日(水・祝)14時開演 東京オペラシティ コンサートホール
2:00p.m., Wednesday, November 23, 2011,at Tokyo Opera City Concert Hall
[出演] ウラディーミル・ミーニン Vladimir Minin (芸術監督・指揮/ Artistic Director)
     北川 翔 Sho Kitagawa (バラライカ/Balalaika)
     大田 智美 Tomomi Ohta (アコーディオン / Accodion)
     国立モスクワ合唱団(The State Moscow Chamber Choir
 
2月美しき女神(ミューズ)たちの饗宴!ヴァレンタイン・コンサート
川久保賜紀・遠藤真理・三浦友理枝 トリオ
2012年2月15日(水)14時開演 東京オペラシティ コンサートホール
2:00p.m., Wednesday, February 15, 2012,at Tokyo Opera City Concert Hall
[出演] 川久保 賜紀 Tamaki Kawakubo (ヴァイオリン / Violin)
     遠藤 真理 Mari Endo (チェロ / Cello)
     三浦 友理枝 Yurie Miura (ピアノ / Piano)
 
3月ベートーヴェン4大ソナタ!ホワイトデー・コンサート
清水和音 ピアノ・リサイタル
2012年3月14日(水)14時開演 東京オペラシティ コンサートホール
2:00p.m., Wednesday, March 14, 2012,at Tokyo Opera City Concert Hall
[出演] 清水 和音 Kazune Shimizu (ピアノ/Piano)
 
[主催] ジャパン・アーツ
 
曲目

『錦織健 テノール・リサイタル』
2011年10月15日(土)14時開演 東京オペラシティ コンサートホール

錦織健、北川翔
錦織 健 Ken Nishikiori (テノール/ Tenor)
河原 忠之 Tadayuki Kawahara (ピアノ/Piano)

日本を代表する人気テノール・錦織健。
豊かで甘い歌声とサーヴィス精神に溢れたステージは観客を心から魅了します。
「初心に帰った自分と新しい自分の両方の姿をお見せできるような気がするのです。」と意気込む今回のプログラムはイタリア古典歌曲からオペラ・アリアまで錦織の魅力の全てを楽しめる力の入ったプログラム。完売必至の人気公演。お聞き逃し無く!!

≪曲目≫
 ヘンデル:オンブラ・マイ・フ、泣かせてください
 ドニゼッティ:「愛の妙薬」より“人知れぬ涙”
 プッチーニ:「トゥーランドット」より“誰も寝てはならぬ”
 ほか

 テノールは「永遠の恋人」。日常生活はいざ知らず、ひとたび舞台に出たならば、片思いや失恋に泣き、熱愛に身を焦がさなくてはなりません。歌曲では比較的冷静に愛を歌っても、オペラとなると相手の姿、時には絵姿だけ!を目にした瞬間燃え上がり、愛のためには死をも恐れないと言うのが大方の役どころ。いかに理不尽に思えても観客にはそうと悟らせず、歌と演技で納得させるのが名テノールの条件というものです。
 甘く力強い歌声、美々しい容姿、達者な演技力の全てを備えた錦織 健は、名実ともに日本のテノール界の王者。その彼が、愛に生き愛に殉じる恋人たちの心を切々と歌い上げるのが、このコンサートです。ステージ上は彼1人、しかし1曲毎に異なる恋人の姿がそこにある、、。熱愛、純愛、激愛の想いを彼と分かち合う内に、皆さんの血潮も熱く沸き立ってくるでしょう。
音楽作家 ひのまどか

 


『ウラディーミル・ミーニン指揮 国立モスクワ合唱団』
2011年11月23日(水・祝)14時開演 東京オペラシティ コンサートホール

ウラディーミル・ミーニン指揮 モスクワ合唱団ウラディーミル・ミーニン Vladimir Minin (芸術監督・指揮/ Artistic Director)
北川 翔 Sho Kitagawa (バラライカ/Balalaika)
国立モスクワ合唱団(The State Moscow Chamber Choir

世代を超えて楽しめるロシア民謡の名曲の数々を歌い上げる感動間違いなしのコンサート。
国立モスクワ合唱団はウラディーミル・ミーニン率いる世界最高峰の合唱団。
ロシアの広大な大地を思わせる重厚な低音を中心に綿密なアンサンブルを誇り、
ロシア合唱の古き良き伝統を引き継ぐ稀有な団体として世界各地で演奏会を行い絶賛されている。

≪曲目≫
  ロシア民謡:カリンカ、黒い瞳、ステンカ・ラージン、ヴォルガの舟歌

 歌手は全身が楽器。その声質や声量は声帯の幅や長短,口腔鼻腔など共鳴腔の形によって決まります。それ故、巨体のロシア人バス歌手の声は普段の会話からしてこちらの腹に響く超低音・度迫力。それが何十人も揃った時の音量とエネルギーを想像してみて下さい。会場の空気はビリビリと震え、備え付けのパイプオルガンはワンワン共鳴します。その驚きを、是非ともロシア最高の合唱団「国立モスクワ合唱団」で体験して頂きたいものです。
 指揮者・芸術監督ウラディーミル・ミーニンが率いるこの合唱団が誇るレパートリーは、当然のことながらロシア・ソビエトの名合唱曲の数々。気軽に「懐かしのロシア民謡でも聴くか」と思って来られた方は、その芸術性の高さに仰天されるはず。ロシアの民族楽器バラライカや、アコーディオンの哀感籠もる響きも加わって、ロシアの魅力、合唱の魅力を堪能する一時です。
音楽作家 ひのまどか

 


『川久保賜紀・遠藤真理・三浦友理枝 トリオ』
2012年2月15日(水)14時開演 東京オペラシティ コンサートホール

川久保賜紀・遠藤真理・三浦友理枝川久保 賜紀 Tamaki Kawakubo (ヴァイオリン / Violin)
遠藤 真理
Mari Endo (チェロ / Cello)
三浦 友理枝
Yurie Miura (ピアノ / Piano)

人気と実力を兼ね備えた美しき若きソリストたちがトリオを結成。
デビューアルバムも絶賛され、日本各地のツアーも大好評だった彼女たちの初の東京公演こんなにも充実したトリオがかつてあったであろうか。
ヴァレンタインデーの翌日の嬉しいプレゼント。

≪曲目≫
エルガー:愛の挨拶
Elgar: Salut d'Amour

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
Ravel: Pavane pour une infante defunte

ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調
Ravel: Piano Trio in A minor

チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 「偉大な芸術家の思い出」
Tchaikovsky: Piano Trio in A minor

 


『清水和音 ピアノ・リサイタル』
2012年3月14日(水)14時開演 東京オペラシティ コンサートホール

清水和音清水 和音 Kazune Shimizu (ピアノ/Piano)

2011年にデビュー30周年を迎え、ますます円熟味を加えた清水和音が挑む究極のベートーヴェン4大ソナタ!力強く、そして繊細に美しく。ベートーヴェンの魅力を存分に味わえる贅沢なコンサート。ホワイトデーに贈る極上のベートーヴェン!

≪曲目≫
 オール・ベートーヴェン・プログラム
 ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第21番「ワルトシュタイン」
 ピアノ・ソナタ第14番「月光」、第23番「熱情」


チケット情報 [料金]
≪\3,000もお得な指定席4公演シリーズ券≫

\18,000 夢倶楽部会員/シニア券 \16,000
※シリーズ券はジャパン・アーツぴあの電話のみで受付

絶賛発売中!!

※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040


≪インターネットでのチケット購入≫
※単券のみ

錦織健: ホームページからのチケットお申込
モスクワ合唱団: ホームページからのチケットお申込
川久保賜紀・遠藤真理・三浦友理枝: ホームページからのチケットお申込
清水和音
 ホームページからのチケットお申込

その他プレイガイド

【特別割引チケット (ジャパン・アーツぴあコールセンターのみで受付/事前に電話予約が必要です)】
◎学生席(各ランクの半額/限定)
  *残券がある場合、ジャパン・アーツぴあコールセンターにて受付をいたします。
  *社会人学生を除く25歳までの学生が対象です。公演当日、入口にて学生証を拝見いたします。
   (学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴する場合がございます。)
   ジャパン・アーツ夢倶楽部会員で学生の方も、学生券は一般価格の半額です。
  *対象公演と各発売日につきましては、下記をご参照ごください。
◎シニア・チケット=65歳以上の方は会員料金でお求めいただけます。
◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。


<次のことをあらかじめご承知の上、チケットをお求め下さいませ。>
@やむを得ない事情により、曲目が変更になる場合がございます。
Aお買い求めいただきましたチケットの、キャンセル・変更等はできません。
  また、いかなる場合も再発券はできません。紛失等には十分ご注意下さい。
B演奏中は入場できません。開演時間に遅れませんようご注意下さい。
C未就学児の同伴はご遠慮下さい。なお、ご入場には1人1枚チケットが必要です。
D自由席を除く全席指定です。指定された座席でのご鑑賞をお願い致します。
E場内での写真撮影・録音・録画・携帯電話等の使用は、固くお断りいたします。
Fネットオークションなどによるチケットの転売は、トラブルの原因になりますのでお断りいたします。

 

2011年10月15日 錦織 健 テノール・リサイタル
S\5,800 A\3,800 B\1,800
ジャパン・アーツ夢倶楽部会員 S\5,200 A\3,400 B\1,600



2011年1123日 国立モスクワ合唱団
S\5,800 A\3,800 B\1,800
ジャパン・アーツ夢倶楽部会員 S\5,200 A\3,400 B\1,600



2012年215日 川久保賜紀・遠藤真理・三浦友理枝 トリオ
S\4,800 A\2,800 B\1,000
ジャパン・アーツ夢倶楽部会員 S\4,300 A\2,500 B\900


2012年3月14日 清水和音

S\4,800 A\2,800 B\1,000
ジャパン・アーツ夢倶楽部会員 S\4,300 A\2,500 B\900

 

錦織 健 Ken Nishikiori (テノール/ Tenor)
 国立音楽大学卒業。文化庁オペラ研修所第5期修了。文化庁在外研修員としてミラノに、また、五島記念文化財団の留学生としてウィーンに留学。第17回ジロー・オペラ賞新人賞、第4回グローバル東敦子賞、第1回五島記念文化賞新人賞、第6回モービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。1986年「メリー・ウィドウ」カミーユ役でデビュー、以後、「こうもり」アルフレード、「魔笛」タミーノ、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ役等の他、三木稔「静と義経」、三枝成彰「忠臣蔵」といった邦人作品にも意欲的に出演し、いずれも好評を博している。また、宗教曲等のオーケストラ作品のソリストとしても高く評価を受け、親しみやすいトークを交えたリサイタルでも、多くのファンを魅了している。この他、2000年、03年のNHK紅白歌合戦などテレビやラジオ番組への出演や、2002年からはオペラ・プロデュースも始め、2012年2−3月には第5弾としてロッシーニ作曲「セビリアの理髪師」を手がける予定など幅広く活動を行っている。二期会会員。


河原 忠之 Tadayuki Kawahara (ピアノ/Piano)
 国立音楽大学卒業。同大学大学院修了。91年より渡伊。故アルド・プロッティ氏のもとオペラ伴奏ピアニストを勤め数々の演奏会に出演。
 またマリア・カルボーネ女史のもとでは伝統的なイタリアオペラの表現にとどまらず発声法・ディクション等も取得。帰国後はサイトウキネンフェスティバル等でコレペティトゥールとして活躍。年間ステージは100を超え、リサイタル等のピアニストとしてその幅広い音色、繊細な音楽表現には定評がある。2006年江原啓之「スピリチュアル・ヴォイス・カウントダウン」大阪城ホールにて大阪センチュリー交響楽団を指揮し、指揮者デビューを果たした。また、2008年NHKニューイヤーオペラコンサートにおいて、プッチーニの生の映像をバックにプッチーニのピアノ・ソロを演奏し、好評を博した。 2009年11月国立音楽大学音楽研究所公演プッチーニ「ラ・ロンディネ」にてオペラ指揮者デビュー。確実にこの分野でもキャリアを伸ばしている。2010年2月14日に、自身が主宰するGruppo Kappa Opera第一回旗揚げ公演「ヘンゼルとグレーテル」を行い、各方面からの絶賛を浴びた。
現在、国立音楽大学及び大学院准教授。

 

ウラディーミル・ミーニン Vladimir Minin (芸術監督・指揮/ Artistic Director)
 ソ連邦人民芸術家。ソ連邦国家賞、グリンカ記念ロシア連邦国家賞受賞、第三等及び第四等《国家貢献》勲章、栄誉勲章受章。教授、国立モスクワ合唱団創設者、終身芸術監督。今年80歳を迎える。
 1929年レニングラード生まれ。モスクワ合唱学校を卒業後、1950〜1955年、モスクワ音楽院合唱指揮科及び同音楽院大学院でV.ソコローフ及びA.スヴェーシニコフ両教授に師事する。
 ミーニンは勉学の傍ら、1949年からソ連邦国立合唱団で指揮活動を行っている。それ以来、ポーランド北方方面軍歌と踊りのアンサンブル(芸術監督・首席指揮者)、モルドヴァ共和国功労合唱団「ドイナ」(芸術監督・首席指揮者)、グリンカ記念レニングラード国立アカデミー合唱団(芸術監督・首席指揮者)、ノヴォシビルスク国立音楽院(合唱指揮科主任教授)、グネーシン記念国立音楽教育大学(合唱指揮科主任教授、後に学長)、1972年より自ら創設した国立モスクワ合唱団などで卓越した指揮者としてロシア合唱音楽の莫大な遺産の再生、創造、そして拡充のため献身的に音楽活動を行っている。


北川 翔 Sho Kitagawa (バラライカ/Balalaika)
合唱団白樺創立時からの常任指揮者であった北川剛を祖父に、東京バラライカアンサンブル創立・主宰、バラライカ奏者であった北川つとむを父に持ち、幼少よりロシアの音楽に親しむ。
7歳で舞台デビュー(東京、バリオホール)。
バラライカを北川つとむ、ピアノを新井雅代、作曲・編曲法を中島克磨各氏に師事。
01年、東京バラライカアンサンブルにドムラ奏者として入団、ロシア公演に参加。
04年9月、ロシア国立ラフマニノフ記念ロストフ音楽院に特別奨学生として入学。
バラライカをアレクサンドル=ダニーロフ、シンフォ二ー・オペラ指揮法をアレクサンドル=ゴンチャロフ、セミョーン=コーガン、編曲をゲンナージー=タルスチェンコ各氏に師事。
05年5月、日本人初となる、ロシアでのバラライカのソロリサイタルを開催(ロストフ音楽院小ホール)。
06年2月、A.ダニーロフ教授還暦記念演奏会(ロストフ州立フィルハーモニー)、P.ネチェポレンコ90歳記念フェスティバル「蒼々たる楽器製作者達」(モスクワ、グネーシン記念ロシア音楽アカデミー)に出演。
聴衆だけでなく、現地のマスコミからも絶賛を浴び、TV、新聞でも大きく取り上げられた。
06年4月、日本ソロデビューリサイタルを開催(東京、カザルスホール)。
07年7月、1stアルバム「Sounds of Balalaika」発売。
08年4月、ソロリサイタルを開催(ロストフ州立フィルハーモニー)。
08年8月、第2回ソロリサイタルを開催(東京文化会館)。
08年11月、第7回国際ロシア民族楽器コンクール<ベロゴーリエ杯>バラライカ部門第1位(ベロゴロド市)。
09年6月、北川記念ロシア民族楽器オーケストラを設立。指揮、編曲を務める。
ロシアの音楽を、祖父、父、子と三代にわたり継承する稀有な環境ばかりでなく、その豊かな音楽性とテクニックは、本場でも高い評価を得、日本はもちろん、広く世界から注目される、新進気鋭のバラライカ奏者である。


国立モスクワ合唱団(The State Moscow Chamber Choir
 1972年、ウラディーミル・ミーニンにより創設される。
 国立モスクワ合唱団は現在まで世界各国で公演をしてきたが、最近の公演の中で重要なのは、ブレゲンツ・オペラ・フェスティバル(オーストリア)への出演とイタリア公演(トリノ、パドワ、ヴェローナ)である。特に2009年2月にトリノで行われたイタリア放送交響楽団(RAI)との共演によるタネーエフ「ダマスカスのヨハネ」とラフマニノフ「春」の演奏が特筆されよう。また、G..カンチェリ「Amao Omi」(無意味な戦争)、V.ダシケーヴィチ「黙示録の七つの雷光」など現代作曲家の作品の初演を行い、多くの聴衆から絶賛を浴びた。
 また、プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団、フェドセーエフ指揮モスクワ放送交響楽団、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ室内管弦楽団など、ロシアを代表するオーケストラと度々共演している。ロシア・ナショナル管弦楽団との共演では、ビゼーのオペラ「カルメン」(2009年2月)や西欧宗教音楽の名曲を数多く歌ってきている。特にモスクワ音楽院大ホールで行われたハイドン「よき四季斎日のミサ」(ミーニン指揮、2009年4月3日)とベートーヴェンのオラトリオ「オリーブ山のキリスト」(プレトニョフ指揮、 2009年4月10日)は歴史に残る名演であった。
今年、ミーニンは生誕80周年及び芸術活動60周年を記念して栄誉勲章を授与されると共に、ロシアの文化チャンネル「クリトゥーラ」により特別番組『ウラディーミル・ミーニン〜第一人者に聞く』が収録された。
 来シーズンにおいてもモスクワ室内合唱団とプレトニョフ及びロシア・ナショナル管弦楽団との共演が予定されており、ボリショイ劇場でのプレトニョフ音楽祭ではグリーク「ペール・ギュント」を演奏することになっている。

 


川久保 賜紀 Tamaki Kawakubo (ヴァイオリン / Violin)
 2002年チャイコフスキー国際コンクール最高位入賞(1位なしの2位)。同時に、ロシア作曲家協会による「現代音楽の優れた演奏に対する特別賞」受賞。2001年サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール優勝。2004年、出光音楽賞を受賞。
 5歳の時にヴァイオリンを始める。R.リプセット、D.ディレイ、川崎雅夫、Z.ブロンの各氏に師事。ロサンジェルス・フィル、デトロイト響、ヒューストン響、シンシナティ響、ボルティモア響、サンフランシスコ響、クリーヴランド管など主要な北米オーケストラと共演し、幼少時より豊富なステージ経験を積む。ラヴィニア音楽祭では芸術監督のエッシェンバッハと共演。更にファビオ・ルイジ指揮ライプツィヒ放響、サンクトペテルブルグ響ほか、リトアニア、ドイツ、スウェーデンなど、ヨーロッパにも活躍の場を広げる。日本へは97年、チョン・ミョンフン指揮アジア・フィルのソリストとして初来日。同年、ニューヨークのモーストリー・モーツァルト・フェスティバル・オーケストラとのツアーで再来日し、その年の演奏活動に対して、リンカーンセンターより、エヴリー・フィッシャー賞を受賞。以後、日本の主要オーケストラと共演を重ねる他、インバル指揮ベルリン響、K.ヤルヴィ指揮ウィーン・トーンキュンストラー管、フェドセーエフ指揮モスクワ放響、プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管などの日本公演のソリストに迎えられ、高度な技術と作品の品位を尊ぶ深い音楽性に高い評価を得ている。今年6月にはドレスデン・フィルハーモニー管日本公演にソリストとして出演。CDはエイベックス・クラシックスよりリリースされており、「リサイタル!」は『レコード芸術』の特選盤に選ばれるなど各紙で紹介された。近年は、室内楽にも積極的に取り組み、ヴィヴァルディ「四季」や遠藤真理、三浦友理枝とのトリオ「RAVEL」においてもCDがリリースされ、反響をよんでいる。ベルリン在住。
オフィシャルホームページ:http://www.tamaki-kawakubo.com/


遠藤 真理
Mari Endo (チェロ / Cello)
 神奈川県出身。2003年第72回日本音楽コンクールで第1位、2006年「プラハの春」国際コンクールにて第3位(1位なし)、2008年エンリコ・マイナルディ国際コンクールにて第2位。
 これまでに、アンサンブル金沢、大阪フィル、神奈川フィル、札幌響、新日本フィル、東京フィル、東響、名古屋フィル、山形響など国内の主要オーケストラに招かれ、小林研一郎、井上道義、金聖響、飯森範親、ゲルハルト・ボッセ、ジャン・ピエール・ヴァレーズなど数々の指揮者と共演。ドイツ・キームガウ春の音楽祭ではアンサンブル・ラロとの共演、ザルツブルグにてザルツブルク・ゾリステンとの共演など、室内楽奏者としても活躍中。2006年紀尾井ホールにてリサイタルデビュー。ウィーン室内管弦楽団、プラハ交響楽団との共演など、活動の幅を広げている。
 2010年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」にて「龍馬伝紀行」のテーマ曲を演奏。同曲が収録された新譜「Cello Melodies 龍馬伝紀行V」をはじめ3枚のソロアルバム、また川久保賜紀(Vn)、三浦友理枝(Pf)とのトリオ・アルバム「RAVEL」がエイベックスよりリリースされている。
 2007年ザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学マギスター課程を満場一致の最高点で卒業。2009年齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。今後の活躍が大変楽しみな若手チェリストの一人である。
オフィシャルホームページ:http://endomari.com


三浦 友理枝
Yurie Miura (ピアノ / Piano)
 東京生まれ。2001年に英国王立音楽院に入学。05年同音楽院大学課程を首席で卒業。07年同音楽院・修士課程を首席で修了。01年「第47回マリア・カナルス国際音楽コンクール」ピアノ部門第1位、および金メダル、最年少ファイナリスト賞、カルロス・セブロ特別メダル賞受賞。06年「第15回リーズ国際ピアノコンクール」にて特別賞を受賞。これまでに、サル・コルトー、カタルーニャ音楽堂、ルトスワフスキーホール、サントリーホール、東京文化会館などで演奏を行った他、東京フィル、読売日響、日本フィル、東京シティ・フィル、大阪フィル、大阪響、名古屋フィル、九州響、広島響、仙台フィル、山形響、札幌響、シンフォニア・ヴァルソヴィア、カイロ響等、国内外の主要オーケストラと多数共演。室内楽の分野では、S・ラムスマ(Vn)とエルガーのCDをリリース、イギリス、オランダ等でコンサート・ツアーも行う。また09年、川久保賜紀(Vn)、遠藤真理(Vc)とピアノ・トリオを結成。05年、エイベックス・クラシックスよりCDデビュー。これまでにソロ・アルバム4点と、川久保賜紀、遠藤真理とのトリオのCDをリリース。10年にリリースした「ショパン:24のプレリュード」は「レコード芸術」(音楽之友社)で特選盤に選ばれた。
オフィシャルホームページ:www.yuriemiura.com

 

清水 和音 Kazune Shimizu (ピアノ/Piano)
 1960年、東京に生まれる。65年に桐朋学園「子どものための音楽教室」に入室し、三浦敬子、三浦浩に師事、78年17歳で第47回日本音楽コンクール第3位入賞、80年にはジュネーブ音楽院に留学し、ルイ・ヒルトブラン氏に師事した。81年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門で優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。1982年、N響と初共演、また、デビュー・リサイタルを開き、高い評価を得た。1983年、第9回日本ショパン協会賞を受賞。同年、「プラハの春音楽祭」にて、プラハ室内管と共演。この成功により1984年、ブラティスラヴァ音楽祭のオープニングでスロヴァキア・フィルのソリストとして招待された。また同年、ミュンヘンのヘラクレス・ザーケルでデビュー・リサイタルを行った。1986年、ロジェストヴェンスキー指揮ロンドン響とバービガン・センターで共演し、ロンドン・デビュー、また、M.T.トーマスとの共演でラフマニノフ、チャイコフスキー、リストの3つの協奏曲のレコーディングを行った。1990年にオーストリア放響と、1991年にはレニングラード・フィル室内オーケストラと共演するなど、国内外で広く活躍している。
 1995年秋から2年にわたって紀尾井ホールで行われた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲演奏会は、その完成度を新聞紙上で高く評価され、ライヴ録音がリリースされている。
 1999年9月にはリストとショパンのエチュードを収録した「ため息−清水和音〜エチュード」をリリース。
 2002年5月、ジャナンドレア・ノセダ率いるキーロフ歌劇場フィルハーモニー管弦楽団とサンクトペテルブルク及び日本で共演。2005年1月アシュケナージ指揮NHK交響楽団と共演。アシュケナージから最大級の賛辞を贈られた。 2006年1月ゲルギエフ指揮マリンスキー歌劇場管と共演。2007年6月NHK交響楽団定期演奏会にてアシュケナージと再共演。また、アシュケナージ指揮シドニー交響楽団定期演奏会に出演。
2004年からショパンの全曲録音を開始、これまでにオクタビア・レコードから多数のCDをリーリスしており、各誌で絶賛されている。最新盤はアシュケナージ指揮NHK交響楽団と共演のラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。
 室内楽分野でも共演者の信頼は厚く、ラデク・バボラーク(ホルン)、宮本文昭(オーボエ)、藤原真理、趙静(チェロ)、堀正文、漆原啓子(ヴァイオリン)、河野克典(バリトン)等と数多くの録音、コンサートを行っている。
 完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニストである。


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