上原彩子 フライヤー
上原彩子 ピアノ・リサイタル
 
曲目  チケット情報  プロフィール
 
[日時]

2007年12月18日(火) 19:00 開演 サントリーホール  

 

7:00p.m., Tuesday, December 18, 2007 at Suntory Hall

   
[主催] ジャパン・アーツ
[協賛] キユーピー株式会社
[協力]

株式会社EMIミュージック・ジャパン

 
曲目

ベートーヴェン:ソナタ第5番 ハ短調 Op.10-1
Beethoven: Sonata No.5 in C minor, op.10-1

ベートーヴェン:ソナタ第31番 変イ長調 Op.110
Beethoven: Sonata No.31 in A-flat major, op.110

プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」から 10の小品 Op.75
Prokofiev: Romeo and Juliet, op.75

プロコフィエフ:ソナタ第7番 変ロ長調「戦争ソナタ」 Op.83
Prokofiev: Sonata No.7 in B-flat major, op.83

※曲目は変更になる場合がございます。


チケット情報

[料金]
S\6,000 A\5,000 B\4,000 C\3,000 D\2,000 学生席\1,500

ジャパン・アーツ夢倶楽部会員 S\5,400 A\4,500 B\3,600 C\2,700 D\1,800



[発売]
@ 9月08日(土) 10:00a.m.〜発売  夢倶楽部メール会員 インターネットでお申込

A 9月09日(日) 10:00a.m.〜発売  夢倶楽部会員 電話でのお申込

B 9月10日(月) 10:00a.m.〜発売  ジャパン・アーツぴあメール会員 インターネットでお申込

C 9月16日(日) 10:00a.m.〜発売  一般 電話でのお申込 インターネットでお申込


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電話でのお申込 …ジャパン・アーツぴあ (03)5237-7711 その他プレイガイド (9/16〜)

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東京公演の特別割引チケット(ジャパン・アーツぴあのみで受付/★は電話での予約が必要です)
◎学生席は25歳までの学生が対象(社会人学生を除く)です。当日は学生証をお持ち下さい。
★ S・A・B席グループ・チケット=同じ日の同じ席種を同時に4枚以上お求め頂くと会員価格になります。
★ シニア・チケット=65歳以上の方は1枚でもS席とA席を会員料金でお求めいただけます。
★ 車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。


<次のことをあらかじめご承知の上、チケットをお求め下さいませ>
@やむを得ない事情により、出演者、曲目が変更になる場合がございます。
Aお買い求めいただきましたチケットの、キャンセル・変更等はできません。
B演奏中は入場できません。開演時間に遅れませんようご注意下さい。
C未就学児の同伴はご遠慮下さい。なお、ご入場には1人1枚チケットが必要です。
D場内での写真撮影・録音・録画・携帯電話等の使用は、固くお断りいたします。
Eネットオークションなどによるチケットの転売は、トラブルの原因になりますのでお断りいたします。


プロフィール

<しっとりとした哀愁、精妙で格調高い気品、濃密なロマンが芳醇と立ち昇る独自のピアニズム>

 今年6月に開催された「第13回チャイコフスキー国際」コンクールピアノ部門は、第1位なしという結果に終った。これまでの歴史を顧みても、第1位を空席としたのは第7回と第10回。つまり優勝者は10名(実際は2人の優勝者が2回あったため12名)しかいない。それだけに上原彩子の女性として、そして日本人としても初の優勝は、極めてエポックメイキングな出来事であった。
  けれども上原彩子にとって、それは単なる通過点に過ぎず、本当に真価を発揮するのはその後の旺盛なコンサート活動においてであった。世界的なオーケストラとの共演、ウィグモアホールを初めとする世界各地でのリサイタル、また音楽祭への出演は引きもきらず、各々が実に水準の高い完成度を示している。
  チャイコフスキーコンクールに優勝したピアニストというと、過去の顔ぶれから、圧倒的なテクニックでバリバリ弾きまくるというイメージが付きまとう。しかし上原のピアニズムは一線を画す。もちろん技巧は磐石であるが、豊かな詩情と馥郁たるイマジネーション、そしてみずみずしい自然な情感を携えて伸びやかにたっぷりと歌い上げ、細部にまで丁寧に繊細に表現していくのである。
  その上原彩子はロシアの名教師ヴェラ・ゴルノスタエワに師事した。ゴルノスタエワの師はゲンリヒ・ネイガウスであり、即ち上原はロシアン・ピアニズム最大の潮流に身を置き、薫陶を受けたことになる。そしてそれを源泉としながら、自らの研ぎ澄まされた美しい音色と感性にさらに磨きをかけていったのである。
しっとりとした哀愁や精妙で格調高い気品、濃密なロマンが芳醇と立ち昇る独自のピアニズムは、上原彩子だけが構築し得る世界であり、今回のベートーヴェンとプロコフィエフは、まさにそれを標榜するに相応しいプログラムであろう。
  上原彩子がどんなベートーヴェンを、どんなプロコフィエフを描き、そしてどのように作品の核心に迫るのか、期待は高まるばかりである

真嶋雄大(音楽評論)



上原 彩子 Ayako Uehara (Piano/ピアノ)
上原 彩子
   3歳児のコースからヤマハ音楽教室に入会し、「幼児科」を修了の後、「ジュニア専門コース」に進む。1990年よりヤマハマスタークラスに在籍。ピアノを、江口文子、浦壁信二、ヴェラ・ゴルノスタエヴァに師事。1992年ドイツの第3回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクールA部門第1位。1995年9月仙台での「第2回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」ピアノ部門第2位入賞。これらの活躍に対し、各務原市栄誉功労表彰の第1回受賞者となり、併せて岐阜県民栄誉賞も受賞。
  1998年モスクワの第11回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で、最年少セミ・ファイナリストとなる。2000年3月、第5回浜松国際ピアノアカデミーに参加、ピアノアカデミーコンクールでは、アカデミー史上、初のグランプリを受賞。同年7月、シドニー国際ピアノコンクールにて第2位及びピープルズ・チョイス賞、オーストラリア人作品賞、室内楽賞、ショパン賞、シューベルト賞、ドビュッシー賞、エチュード賞を受賞。   また同年11月、第4回浜松国際ピアノコンクールにて第2位、及び日本人作品最優秀演奏賞を受賞。
2002年6月、第12回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において、女性としては史上初めての第一位を獲得。日本人としてもピアノ部門での第1位は初めてとなる。
  これまでに日本国内はもとより、オーストリア、フランス、ドイツ、ポーランド、イギリス、アメリカなど世界各地の音楽祭、リサイタルやテレビ出演の他、M.ロストロポーヴィチ、ヤノフスキ、K.ヤルヴィ、小林研一郎、小松一彦、飯森範親、大友直人各氏の指揮のもと、オーケストラのソリストとしての共演も多い。また、2003年にはベルリン放送交響楽団、2004年にはモスクワ放送交響楽団と日本ツァーを行い、いずれも高い評価を受けた他、同年にはロンドンのウィグモアホールにて行ったリサイタルデビューが絶賛され、翌年6月に再びウィグモアホールにてリサイタルを行っている。また、2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し、2004年度ベスト・ソリストに選ばれた。2005年10月には、マゼール指揮トスカニーニ・フィルとの日本ツアーでベートヴェンのピアノ協奏曲第3番を演奏し絶賛を浴びた。CDは日本人ピアニストとして初めて、EMIクラシックスと契約し、チャイコフスキーの作品を収めた「グランド・ソナタ」及びフリューベック・デ・ブルゴス指揮のロンドン交響楽団との共演によるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番がワールドワイドでリリースされている。
2006年1月10日には「日本におけるロシア文化フェスティバル2006」オープニング・ガラコンサートでゲルギエフ指揮マリンスキー管弦楽団と2007年1月にはベルリン・フィル八重奏団と共演した。2008年3月にはジャナンドレア・ノセダ指揮BBCフィルハーモニック管弦楽団との日本ツアーが予定されている。


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