| メトロポリタン・オペラのプリマドンナ、ルネ・フレミングの自伝 「魂の声−−プリマドンナができるまで」(中村ひろ子 訳)の日本語版が、3月の上旬に春秋社より刊行されます。
プリマドンナの日常生活から、至高の芸術を目指して努力を続ける極限の姿までをユーモアを交えつつ描いており、総頁352頁にのぼる盛りだくさんの大著ですが、一気に読むすすむことができます。フレミングの公演が待ち遠しくなるくらいとても興味深い内容ですので、この機会に是非、ご購読ください。
本書の中でメトロポリタン・オペラの公演に関連した内容としては、以下のようなものが挙げられます。
・第12章―METでの『椿姫』上演の舞台裏。今回の来日公演でも共演するホロストフスキーや、ドミンゴとのエピソードなど。
・第11章―『椿姫』のヴィオレッタ(291頁〜)など、役づくりの苦心と醍醐味。
・METのヴォルピー総支配人について(第8章211頁〜)
(春秋社刊 46判並製 352頁/中村ひろ子訳 本体価格2100円)
ルネ・フレミングは、今年6月のメトロポリタン・オペラ来日公演で『椿姫』のタイトルロールを演じる他は、6月19日(月)のサントリーホールにおけるレヴァイン指揮の特別コンサートでチャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」からタチアーナの“手紙の場面”、そしてアルテンベルク作曲の5つの歌曲、リヒャルト・シュトラウスの歌劇「カプリッチョ」より“最後の場面”などを歌い、ビロードのような美しい声を披露いたします。
まさにスペシャルな一夜となることでしょう。
【ルネ・フレミング メトロポリタン・オペラ公演日程】
6月10日(土) 『椿姫』(兵庫県立芸術文化センター/完売)
6月14日(水) 『椿姫』(NHKホール)
6月17日(土) 『椿姫』(NHKホール)
6月22日(木) 『椿姫』(NHKホール)
http://www.japanarts.co.jp/html/MET2006/traviata.html
6月19日(月)19:00 サントリーホール 特別コンサート
http://www.japanarts.co.jp/html/MET2006/concert.html
春秋社
本のご注文ができます。(「魂の声」は2月の最新刊で案内されています。)
http://www.shunjusha.co.jp
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