高め合う極限のハーモニー 鮮烈なる王道の音色

樫本大進 & キリル・ゲルシュタイン

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チケット詳細Ticket Information

① 1月13日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 
② 1月14日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 
③ 1月18日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 
④ 1月21日(日) 10:00a.m.~発売 一般   

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曲目・演目Program

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op. 12-2

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op. 108
—————————————————–
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ K. 378

R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op. 18

  • シューマン:F.A.Eソナタより第2楽章 間奏曲
  • ブラームス:第3楽章 スケルツォ

公演によせてMessage

 今回一緒に演奏するキリルは、僕が20代の頃からの旧い友人です。僕がフライブルクで勉強しているときに知り合い、これまで様々な場所で室内楽を一緒に演奏してきましたが、デュオで演奏するのは今回が初めてになります。僕が、ぜひ一緒に演奏したいと希望しました。
 キリルは、いまや世界中に名を轟かせているスターピアニスト。昨年ベルリン・フィルでも一緒に演奏したところです。
 僕が声を大にして言えるのは、彼が大変才能に恵まれたピアニストであるということ。どんな作品でも知性的に独自の世界で弾きこなしてしまうピアニストですが、今回、初めてデュオで一緒に演奏するにあたり、曲目は僕達2人が拠点にしているドイツ、そしてオーストリアの王道の作品をと思いました。
 R.シュトラウスのソナタは欠かせないと思いましたし、彼の素晴らしいブラームスの音色と共演できるのは本当に楽しみなことです。
 お互いにインスピレーションを与え合い、僕達にとってもお客様にとっても、とてもエキサイティングな演奏会になると思います。ぜひ楽しみにいらしてください。

樫本大進

全国公演日程National performance

日時
2018/6/27(水)
会場
京都・バロックザール
お問い合わせ先

青山音楽記念館 075-393-0011

日時
2018/6/28(木)
会場
アクトシティ浜松 中ホール
お問い合わせ先

(公財)浜松市文化振興財団 053-451-1114

日時
2018/6/30(土)
会場
所沢市民文化センターミューズ
お問い合わせ先

同チケットカウンター 04-2998-7777

日時
2018/7/1(日)
会場
よこすか芸術劇場
お問い合わせ先

横須賀芸術劇場 046-823-9999

日時
2018/7/2(月)
会場
東京オペラシティ コンサートホール
お問い合わせ先

ジャパン・アーツ ぴあ 03-5774-3040

日時
2018/7/6(金)
会場
ヤマハホール
お問い合わせ先

ヤマハ銀座ビルインフォメーション 03-3572-3171

プロフィールProfile

樫本大進 Daishin Kashimoto (ヴァイオリン, Violin)

 ロンドン生まれ。1996年のフリッツ・クライスラー、ロン=ティボーの両国際音楽コンクールでの1位など、5つの権威ある国際コンクールにて優勝。ドイツを拠点にソリストとして活躍する傍ら、2010年よりベルリン・フィル第1コンサートマスターの任にある。使用楽器は1674年製アンドレア・グヮルネリ。  3歳より恵藤久美子に学び、7歳でジュリアード音楽院プレカレッジに入学、田中直子に師事。11歳の時、名教授ザハール・ブロンに招かれリューベックに留学し、20歳よりフライブルク音楽院でライナー・クスマウルに師事。  これまで、マゼール、小澤征爾、ヤンソンス、ラトル、P.ヤルヴィなど著名指揮者のもと、国内外の数々のオーケストラと共演を重ね、その中にはベルリン・フィルとの共演も含まれる。室内楽では、クレーメル、バシュメット、堤剛など世界有数のソリストと共演。2007年、兵庫県で室内楽音楽祭「ル・ポン」を音楽監督として創設し、毎年話題を呼んでいる。レコーディングでは、2013年までに取り組んだベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏が世界リリースされており、高評を得ている。  1995年アリオン音楽賞、1997年出光音楽賞、モービル音楽賞、1998年新日鉄音楽賞フレッシュアーチスト賞、平成9年度芸術選奨文部大臣新人賞、2011年兵庫県文化賞、チェンジメーカー2011クリエーター部門、ドイツに於いてはシュタインゲンベルガー賞、ダヴィドフ賞を受賞。

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キリル・ゲルシュタイン Kirill Gerstein (ピアノ, Piano)

 ロシアのヴォロネジ生まれ。14歳で渡米し、史上最年少でバークリー音楽大学の学生となる。第10回アルトゥール・ルービンシュタイン・ピアノ・コンクール優勝。2010年、ギルモア・アーティスト・アワード受賞。ティモ・アンドレス、チック・コリアらに新曲を委嘱。  これまでに、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンツェルトへボウ管、ニューヨーク・フィル等、数々の著名な楽団と共演。またウィーン・コンツェルトハウスをはじめ、ハンブルグ、リバプールなど世界各地の権威あるホールでリサイタルを行っている。  2015年、世界初録音となったチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(1879年版)をリリースし、エコー・クラシック賞(最優秀協奏曲録音賞)を受賞。これに先だってリリースされた最初のソロ・アルバムは、ニューヨーク・タイムズ紙により2010年の最優秀録音賞に選ばれた。  好奇心旺盛で多才なキリル・ゲルシュタインは、これまでに幅広いレパートリーとスタイルを開拓してきた。バッハからアデスに至るまで、彼の演奏は、鋭い洞察力、卓越した技量、そして表現の明解さにより、他と一線を画している。   2016年8月に行われたトーマス・ダウスゴー指揮BBCスコティッシュ交響楽団との共演では、インディペンデント紙によって「技術的に完璧で、威厳の中にも優しさが感じられる演奏は、随所に思いがけない美しさが散りばめられていた。聴衆がこれほど喜びを露わにするのを見ることはめったにない」と評された。

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主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ
後援:ドイツ連邦共和国大使館

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