~愛のワルツ~

寺田悦子&渡邉規久雄 ニューイヤー・ピアノ・デュオ

チケット詳細Ticket Information

① 9月17日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 
② 9月18日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 
③ 9月24日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 
④ 9月25日(日) 10:00a.m.~発売 一般   

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曲目・演目Program

ヨハン・シュトラウス?:喜歌劇「こうもり」序曲

ブラームス:ワルツ集「愛の歌」

グリーグ:劇音楽「ペール・ギュント」第1組曲より
     “朝~アニトラの踊り~山の魔王の宮殿にて”

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ラヴェル:序奏とアレグロ

ラフマニノフ:2台ピアノのための組曲第2番
       “序奏(行進曲風に)~ワルツ~ロマンス~タランテラ”

公演によせてMessage

~新年を寿(ことほ)ぐ“珠玉のデュオ”~

 “愛のワルツ”と銘打った寺田&渡邉ピアノ・デュオのニューイヤー・コンサート。音楽に込められた多彩な愛を奏でるのに、このお二人以上のカップルは無いでしょう。そもそもデュオは、相手への愛と尊敬無くしては成り立たない領域。そのデュオを30年以上も継続しているお二人は、デュオの鏡、と言おうか、熟成のデュオ、と言おうか。今回も「皆様を喜ばせたい、楽しんで頂きたい!」という思いが籠った絶妙なプログラミングで、連弾と2台ピアノ弾き分けます。幕開けは、ウィーンのニューイヤー・コンサートでも定番のオペレッタ《こうもり》序曲。ヨハン・シュトラウス2世の粋で陽気なワルツやポルカが皆様を一気にお屠蘇気分に誘うでしょう。
 続く4作品について寺田さんは語ります。「ブラームスの《愛の歌》は、人生への愛と希望に満ちた作品です。ウィンナ・ワルツとは別の魅力を持つ美しく愛らしい18曲のワルツ集で、私たちもいつか演奏したいと思って温めてきました。《ペール・ギュント》からの3曲はオーケストラ作品として皆様お馴染みでしょうが、連弾版も楽しさと迫力満点です。そして後半は、2台ピアノの醍醐味ここにあり、と言える20世紀の2作品。ラヴェルの透明で優美な音楽と、ラフマニノフの名技巧を盛り込んだダイナミックかつスリリングな音楽で、ピアノの立体的な響きを堪能して頂けると思います。」
 華麗に、軽快に、重厚に、性格も響きも異なるデュオ作品を聴かれた後には、皆様きっと新年を寿ぎ乾杯したい気分になられるでしょう。

ひのまどか(音楽作家)

全国公演日程National performance

日時
2017/1/18(水)
会場
ザ・コンサートホール
お問い合わせ先

クラシック名古屋 052-678-5310

日時
2017/1/19(木)
会場
紀尾井ホール
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040

プロフィールProfile

寺田 悦子 Etsuko Terada(ピアノ, Piano)

モーツァルト生誕250周年やショパンとシューマンの生誕200周年シリーズ、同じ「調」の作品で一晩のプログラムを構成する“調の秘密”シリーズ、100年前のプレイエルと現代のスタインウェイを弾き比べたショパン・リサイタル等で聴衆を魅了する寺田悦子は16歳でウィーンに留学。ウィーン国立アカデミー、ジュリアード音楽院大学院、インディアナ大学などで研鑽を積み、1977年第2回ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール第3位金賞、1978年リーズ国際ピアノ・コンクール入賞、日本ショパン協会賞等を受賞。「プラハの春」などの国際音楽祭出演、東京・名古屋・大阪をはじめとする国内各地や英国、ドイツ、フィンランド、ロシア、アメリカでのソロ・リサイタル、国内外の主要オーケストラとの共演、渡邉規久雄とのデュオ・リサイタルなど、色彩感溢れる華やかなステージで幅広く活躍しています。
オクタヴィア・レコードからショパン作品集「ノアン」「ノアン?」、渡邉規久雄との「デュオ・ピアノで聴く“春の祭典&ラフマニノフ”」(レコード芸術誌特選)などをリリース。日本大学芸術学部大学院研究科教授。

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渡邉規久雄 Kikuo Watanabe(ピアノ, Piano)

1974年インディアナ大学を成績優秀賞卒業。1976年に同大学院を卒院。国内はもとより、サンクトペテルブルク、モスクワ、ハバロフスクなど海外でのオーケストラとの共演、リサイタル、寺田悦子とのデュオ・リサイタルと、多彩な演奏活動を行っています。北欧、特にフィンランド音楽に造詣が深く、シベリウス生誕150周年であった2015年は、大阪と東京(NHK-FMで放送)でオール・シベリウス・プログラムによるリサイタルを開催、NHK-BSプレミアムのクラシック倶楽部『シベリウスの室内楽の世界』に出演と、シベリウスのピアノ音楽の第一人者として活躍、こうした長年の功績により、2015年12月にフィンランド・シベリウス教会から歴史と伝統ある≪シベリウスメダル≫を授与されました。
オール・シベリウス・リサイタルのライブCD4枚、レコード芸術特選盤に選ばれるなど高い評価を得ている寺田悦子との「デュオ・ピアノで聴く“春の祭典&ラフマニノフ”、「シベリウスのヴァイオリン作品集?・?(ヴァイオリン:佐藤まどか)」をリリース。武蔵野音楽大学ピアノ科教授。

2016年5月の日本フィル創立60周年記念公演で小林研一郎氏指揮のもとモーツァルトの2台ピアノのための協奏曲を共演して記念公演に華を添えた二人は、9月にはカナダ・トロントでデュオ・リサイタルを開催するなど、国内外で精力的に活動を続けています。

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主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ
後援:国際ピアノデュオ協会

 

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