―至高の響き、その極み―

テミルカーノフ指揮 サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団

曲目・演目

5月30日(月)19:00開演(18:30開場/21:00終演予定)サントリーホール

チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 35 諏訪内晶子(ヴァイオリン)

Tchaikovsky: Violin Concerto in D Major, Op. 35 Akiko Suwanai, Violin

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ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番 ニ短調 Op. 47
Shostakovich: Symphony No. 5 in D Minor, Op. 47


6月2日(木)19:00開演(18:30開場/20:30終演予定)サントリーホール

ショスタコーヴィチ: 交響曲第7番「レニングラード」ハ長調 Op. 60
Shostakovich: Symphony No. 7 in C Major, Op. 60

※この公演に休憩はございません。

公演に寄せて

ロシアの国宝級オーケストラと指揮者で聴く“究極のショスタコーヴィチ”


 サンクトペテルブルク(旧レニングラード)フィルハーモニーとユーリ・テミルカーノフ。200年余の伝統を誇るロシア最高峰のオーケストラと、28年間これを率いて楽団員から絶大な信頼を寄せられる大巨匠。この最強のコンビが2年ぶりに来日する。それだけでも感涙ものだが、今度は何と、彼らと特別な関係にあったソビエトの天才ショスタコーヴィチの巨大な交響曲を、2曲も演奏してくれる。この意味をとくと皆さまにご説明しなくては。
 先ず、作曲家と指揮者とオケに共通するのは、レニングラードで育ち学んだこと。ショスタコーヴィチは19歳の時にこのオーケストラで最初の交響曲を発表して以来、彼らと固く結びついてきた。テミルカーノフはレニングラード音楽院付属学校で学び始めた少年時代から、32歳上のショスタコーヴィチの人と音楽に心酔してきた。そしてオーケストラの大半は同音楽院の出身で、この都の音楽伝統を血の中に受け継いでいる。正に、三位一体なのだ。
 ショスタコーヴィチの《第5番》は、粛清の危機にあった30歳の彼が起死回生を懸けて3ヶ月で書き上げた壮絶な作品。魂を震撼させるこの響きこそ、スターリン体制下の「時代の証言」といえよう。《第7番》は、ナチスドイツによる「レニングラード900日封鎖」の初期に、戦う市民を勇気付けようと書いた超大作。テミルカーノフは「悲劇的な時代のシンボルであるこの曲は、ロシアでは特別な式典の時にしか演奏しない」と語っていた。その特別な公演が日本で行われる!
 この2大作に挟まれたチャイコフスキーの《ヴァイオリン協奏曲》は、いわば「帝政ロシアの響き」。かつてチャイコフスキー・コンクール最年少優勝を果たした諏訪内晶子が満を持して共演する。何よりも、指揮棒を持たず僅かな動きで大オーケストラを自在に操るテミルカーノフの魔術に接して欲しい。きっとこの巨匠の虜になってしまうだろう。

ひのまどか(音楽作家)

チケット詳細

【チケット残席状況】◯残席あり/△残席少/×売り切れ
公演日 S席 A席 B席 C席 D席 - -
5月30日 × × × × × - -
6月2日 × × × - -
学生席(5月30日) × × × × × - -
学生席(6月2日) × × × - -
  • 公演日
    5月30日
  • S席
    ×
  • A席
    ×
  • B席
    ×
  • C席
    ×
  • D席
    ×
  • 公演日
    6月2日
  • S席
  • A席
  • B席
    ×
  • C席
    ×
  • D席
    ×
  • 公演日
    学生席(5月30日)
  • S席
    ×
  • A席
    ×
  • B席
    ×
  • C席
    ×
  • D席
    ×
  • 公演日
    学生席(6月2日)
  • S席
  • A席
  • B席
    ×
  • C席
    ×
  • D席
    ×
【チケット料金】()内は夢倶楽部会員価格
S席:20,500円(19,400円)/A席:17,200円(16,100円)/B席:12,900円(11,800円)/C席:9,700円(8,700円)/D席:6,400円(5,700円)
S席:17,200円(16,100円)/A席:14,000円(12,900円)/B席:10,200円(9,200円)/C席:8,100円(7,300円)/D席:5,000円(4,500円)
学生席(5月30日)
S席:10,250円(10,250円)/A席:8,600円(8,600円)/B席:6,450円(6,450円)/C席:4,850円(4,850円)/D席:3,200円(3,200円)
学生席(6月2日)
S席:8,600円(8,600円)/A席:7,000円(7,000円)/B席:5,100円(5,100円)/C席:4,050円(4,050円)/D席:2,500円(2,500円)
【備考】
*残券がある場合、3/1(火)10:00より受付を開始いたします。
*社会人学生を除く25歳までの学生が対象です。公演当日、入口にて学生証を拝見いたします。
 (学生証がない場合は一般料金との差額を頂戴する場合がございます。)
 ジャパン・アーツ夢倶楽部会員で学生の方も、学生席は一般価格の半額です。
シニア・チケット=65歳以上の方はS席とA席を会員料金でお求めいただけます。
車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)学生席・シニアチケット購入

チケット発売情報

① 1月9日(土) 10:00a.m.~発売  夢倶楽部ネット会員 
② 1月10日(日) 10:00a.m.~発売  夢倶楽部会員 
③ 1月13日(水) 10:00a.m.~発売  ジャパン・アーツぴあネット会員 
④ 1月16日(土) 10:00a.m.~発売  一般    

… ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040
… インターネットで購入可チケット購入はこちら※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

【その他プレイガイド】
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017
チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999 [Pコード284-084]
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407〔Lコード35444〕
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650

【チケット購入にあたっての注意事項】こちらからご一読ください

全国公演日程

日程 ホール お問い合わせ先 詳細リンク
5月28日(土) 名古屋 愛知県芸術劇場コンサートホール(名古屋国際音楽祭)★ CBCテレビ事業部 052-241-8118 詳細ページ
5月30日(月) 東京 サントリーホール ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040  
6月2日(木) 東京 サントリーホール ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040  
6月4日(土) 大阪 ザ・シンフォニーホール☆ ザ・シンフォニー チケットセンター 06-6453-2333 詳細ページ
6月5日(日) 東京 文京シビックホール◆ シビック・チケット 03-5803-1111 詳細ページ
  • 日程
    5月28日(土)
  • ホール
    名古屋 愛知県芸術劇場コンサートホール(名古屋国際音楽祭)★
  • お問い合わせ先
    CBCテレビ事業部 052-241-8118
  • 詳細リンク
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  • 日程
    5月30日(月)
  • ホール
    東京 サントリーホール
  • お問い合わせ先
    ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040
  • 詳細リンク
     
  • 日程
    6月2日(木)
  • ホール
    東京 サントリーホール
  • お問い合わせ先
    ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040
  • 詳細リンク
     
  • 日程
    6月4日(土)
  • ホール
    大阪 ザ・シンフォニーホール☆
  • お問い合わせ先
    ザ・シンフォニー チケットセンター 06-6453-2333
  • 詳細リンク
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  • 日程
    6月5日(日)
  • ホール
    東京 文京シビックホール◆
  • お問い合わせ先
    シビック・チケット 03-5803-1111
  • 詳細リンク
    詳細ページ
★チョ・ソンジン(ピアノ)
☆ジョージ・リー(ピアノ)
◆ソリストなし

プロフィール

ユーリ・テミルカーノフ Yuri Temirkanov(芸術監督・首席指揮者, Artistic Director, Chief Conductor)
 1938年コーカサス生まれ。レニングラード音楽院指揮科でイリヤ・ムーシンに師事。1968年からサンクトペテルブルグ交響の首席指揮者・音楽監督、1976年~1988年マリインスキー歌劇場の芸術監督及び首席指揮者を務める。1992年~1998年ロイヤル・フィル首席指揮者、1998年には名誉指揮者に就任。1988年、ムラヴィンスキー逝去後、楽団員の投票によりサンクトペテルブルグ・フィルの音楽監督・首席指揮者に選出され、現在に至る。2000年~2006年ボルティモア響の首席指揮者・音楽監督。
1996年、国連50周年記念ガラ・ローマ公演を指揮。2002年、2008年にはイタリアでプレミオ・アッビアティ賞を受賞。2013年までパルマ王立劇場の音楽監督に就任。
2009年、ノーベル賞授賞式演奏会で指揮。ロシア人民芸術家、勲一等勲章、サンタ・チチリア音楽院名誉アカデミー会員、サンクトペテルブルグ音楽院名誉博士、サンクトペテルブルグ名誉市民。2015年旭日中綬章受賞。
サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団 St.Petersburg Philharmonic Orchestra
1802年に設立された「フィルハーモニー協会」を前身とし、1882年皇帝アレクサンドル3世の勅令により設立された、ロシア最古の交響楽団。クレンペラー、ワルター、ワインガルトナー、ニキシュなどの著名指揮者が客演し、ホロヴィッツやプロコフィエフがソリストとして共演。R.シュトラウス、マーラー、ブルックナーなど数々の重要作品の初演を行っている。1824年ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」の世界初演を行ったのも同楽団である。
1938年以降ムラヴィンスキーが50年間に亘って音楽監督を務め、1988年テミルカーノフが音楽監督に就任し、現在に至る。サンクトペテルブルグからペトログラード、そしてレニングラードからまたサンクトペテルブルグへという都市名の変換に伴い、1991年に「レニングラード・フィル」という名称から「サンクトペテルブルグ・フィル」と改名され、現在に至っている。
テミルカーノフ指揮による録音はBMGクラシックスよりリリースされている。
諏訪内 晶子 Akiko Suwanai(ヴァイオリン, Violin)
 1990年に史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。翌年ニューヨークへ留学。
 ボストン響、ニューヨーク・フィル、フィラデルフィア管、ベルリン・フィル等数々のオーケストラとの共演や音楽祭への出演など、国際的な活動を続けている。
現代作曲家作品の紹介も積極的に行い、これまでに三善晃作曲「弦の星たち」の世界初演およびアメリカ初演、クシシュトフ・ペンデレツキ作曲「ヴァイオリン協奏曲第2番・メタモルフォーゼン」の日本初演および南米初演、アウエルバッハ作曲「ヴァイオリン協奏曲第2番」の世界初演、ペーター・エトヴェシュ作曲「ヴァイオリン協奏曲《セブン》」の世界初演、マクミラン作曲「ヴァイオリン協奏曲」の日本初演などに取り組んでいる。
2012年にはエリザベート王妃国際コンクールヴァイオリン部門で審査員を務めたほか、同年から「国際音楽祭NIPPON」を企画し、芸術監督を務めている。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。文化庁芸術家在外派遣研修生としてジュリアード音楽院本科及びコロンビア大学に学んだ後、同音楽院修士課程修了。国立ベルリン芸術大学でも学んだ。
使用楽器は、日本音楽財団より貸与された1714年製作のストラディヴァリウス「ドルフィン」。

主催・協賛

主催:日本経済新聞社/ジャパン・アーツ
協賛:富士通株式会社
後援:ロシア連邦大使館